魔界の王様を決める戦いを描いた『金色のガッシュ』の続編『金色のガッシュ2』、2026年8月14日に発売された最新話Page.41の感想文となります。41話のネタバレが含まれますので、未読の方は注意してください。
Page.41 感想
ベリエルの目的 バムフローナーガ
前回語られた本シリーズの敵のボスともいえるベリエルが直接狙っているバムフローナーガ。今回はそれを守るための戦いが描かれることになりました。
とはいえ、今のガッシュたちではベリエルどころかベリエルが生み出したマグナマルト相手ですらも苦戦しており、ベリエルに勝てるビジョンが全く浮かばない程度に絶望的な状況。
今回のラストでは聖室ブラゴを中に招き入れたことで、2VS2の戦いに持ち込むことはできそうですが、今のガッシュで苦戦、ブラゴの方もバムフローナーガの力がベリエルに奪われかけたことでパワーダウンしているようにも見え、正直このまま守り切れるかは、かなり怪しく思えてしまいます。
バムフローナーガは、ベリエルが狙っている魔界の力の一つという事を考えると、バムフローナーガは奪われてしまった状態で他の力を守る戦いへと移るという可能性も十分ありそう。ただ、ベリエルもバムフローナーガの力を奪うのは簡単にできるというわけではなさそうで、ひとまずベリエルを守っているマグナマルトさえ倒せれば、ガッシュたちを退けるまでは力を奪うとはいかなそうでもあります。正直、ここまで奪われてばかりのガッシュたち、ここだけは守り切ってほしくもある。
とはいえ、正直ブラゴがいたとしても怪しい気がするこの戦い、状況的にそれ以上の増援は望めなさそうでもあります。ここから逆転できるとするなら、以前からガッシュ周りで進んでいる雷の竜の卵、そして、ウィビラルの術に絡む話が進展するしかないように思えますが、果たしてどうなるのでしょうか。
前回パティが見せた水竜の力のような圧倒的な力が、雷の竜からガッシュに与えられる、なんてこともあるのかもしれません。
バムフローナーガとは何なのか?
そんな今回のお話ですが、気になるのはやはりバムフローナーガとは何なのか?という点。城の形状が竜のような頭をしていたことから、てっきりこの亡骸のような姿と関係しているのかとも思っていましたが、今回ベリエルが力を奪おうとした際に見せたバムフローナーガらしき存在は、巨大なコブラのような姿をしており、城との直接の関係はなさそうに思える。
今回語られた範囲では、バムフローナーガは、魔界の神と呼ぶに値する存在とのことで、魔物の力の源にもなっているようです。ただ、それでもザラアロスが語るには、あくまでこの地の力、すべて奪われれば魔界は滅ぶとようなので、あくまでこの地域の魔物たちの力の源というだけなのかもしれません。
これだけ大きな力というと、ガッシュのバオウザケルガやパティの水竜に近いもののようにも思える。以前、ベリエルが手に入れたバオウザケルガを観察していたように見えたのも、バムフローナーガと近しい存在なのかも。そうであるならば、パティと水竜が契約して力を得たように、バムフローナーガとブラゴが契約して逆転の一手に…なんて可能性もあるのかもしれません。
ただ、今回の話の規模を考えると、バオウやスオウよりももっと魔物たちの根源的な力という感じもあり、それら以上に大きな力という事なのかもしれません。
正直、ベリエルに対する勝ち目が全く見えない現状、ここで守り切らなければ勝てない戦いな気もしますが、果たして次回どうなるのか気になるところです。






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