2026年8月17日に発売されたジャンプGIGA 2026 SUMMERにて掲載、ToLOVEるの20周年記念番外編『リト☆スラ』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
ToLOVEる20周年記念 リト☆スラ
小手川唯メインの短編
20周年を記念した掲載とのことで、『ジャンプGIGA 2026 SUMMER』にて掲載された特別編は小手川唯を主役としたお話ですが、体がスライム化してしまったリトを服の中に隠してしまうというシチュエーション。
スライムになってしまっただけなら特に見られても問題はないはずなのに、小手川さんが咄嗟に服の中に隠してしまったが故に大変なことになってしまったのですが、このあたりは流石のToLOVEるクオリティ、リトさんあっての展開といった感じで変わらない安定感があるお話となっていました。
そんな今回、小手川さんに対して純粋に憧れを抱き、「こんな人になりたい」と思っているナナちゃん。その真っ直ぐな姿は非常に微笑ましいのですが、その一方で、憧れの小手川さん本人はというと、服の中でリトと大変な状況になっているという温度差がまた面白いところ。
ナナちゃんから見れば、いつものように真面目で頼りになる小手川さんに見えているのかもしれませんが、読者だけはその裏側で何が起きているのかを知っている。この「表では微笑ましい、裏では大惨事」という構図が実にコメディらしい。
そんな今回の読み切りですが、小手川さんメインのお話でありながらも、最後のコマにちらりと最後にヤミちゃんの姿があったりと、20周年という節目、久々の番外編ということもあってか、描けるだけいろんなキャラを出してくれた感じがあるのもよかったですね。
そんなToloveる20周年を記念して、これまでのコミックス未収録エピソードを含めた短編集To LOVEる―とらぶる― 短編集 Parade『』が発売、発売日は10月2日となるようです。




コメント