2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの104話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 104話 21週目『定めと選択』
小説家の道を諦め、実家の問題の解決のために浜松へ戻ることを決めたシマケン。りんに共に来てほしいと頼んだ彼に対して、りんはまだはっきりと答えを出せない状況から続いた今回のお話は、シマケンとりん、二人の別れのお話となっていました。
シマケンとりん
家によくくるおじさんという関係を超え、りんと互いの好意を確認し合ったシマケン。浜松の実家へ戻る際に、りんに対し共に来てくれないかと伝える。
一度は迷ったりん、周りの声はシマケンと共に言ってもよい、自分自身の幸せをつかむべきというものでした。なんだかんだシマケンとも付き合いの長い母上の言葉や、仕事が大変な時期の直美からも応援の言葉をかけられており、何とも暖かい展開でした。
ただ、今回シマケンは、りんに自らの今の状況を伝えず別れる道を選ぶ。正直、りんに一緒に来てほしいというシマケンの気持ちはわかるものの、それでも実家が苦しくそれを助けなければならないという状況を抱えたシマケンがそれを伝えずにりんに来てほしいと語るのは、どうなのかと思う所もありました。
今回のお話は、そんなシマケンが自分の状況を知ればりんが動いてしまうとう理解あっての物だったのが良い感じ。
事情を隠そうとするシマケンに対して、りんもその気持ちを聞きに行こうとするも、前の前で倒れた人がいた故に、シマケンの旅立ちに間に合わなくなってしまう。
ここでただの別れではなく、あと一歩何かが違えば間に合っていたすれ違いを演出したのは、やはりシマケンとりんの関係をここで終わらせるつもりがないゆえにも思える。
浜松の実家での立て直しをすることになったシマケン、彼に足りないと言われた強さを身に着けて再び戻ってくることを期待してしまいます。


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