2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』31話『名探偵キュアアルカナ』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
31話 名探偵キュアアルカナ
瞳に星 忘れられた種族
るるかがエクリプス・シャドウの姿になった前回。デッチアゲインが語るに、もはやプリキュアでもないエクリプスシャドウというシャドウの力を扱う存在となったとのこと。予言が語る大王であるエクレールを止めるために、それを打ち倒すためにシャドウの力を得たるるかとの戦いが始まることになりました。
そんな今回、エクレールが大王であるという根拠がもう一つ語られる。ファントムたちの中では、その星を持つものが大王になるという伝説が残っていたとのことで、エクレールの星の瞳がるるかにとってエクレールが大王であり倒さなければいけないというもう一つの根拠となっていたようです。
そんな中語られたのは、ファントムの面々は忘れられた種族だったとのこと。人間はおろか、妖精たちにも忘れられた存在とのことで、ファントムと名乗る理由も皆から忘れられているが故なのかも。
瞳の星については、ニジー・アゲセーヌ・ゴウエモン・ウソノワールは持っていますが、デッチアゲインにはないことから、あくまでデッチは忘れられた種族ではない普通の妖精であり、組織の中でも異端な存在の様です。
また、デッチアゲインがるるかに使用していたシャドウの力についても、ウソノワールから渡されたものと語られており、鎧と同じようにウソノワールとシャドウの力との関係は深いようです。忘れられた種族というのが、このシャドウの力に関わるもののように思えますが、まだはっきりとはせず。このあたりは、今後のお話で忘れられた種族についての話が深掘りされていくことになりそうです。
忘れられ本来存在しない存在がファントムだとすると、未来から来た元々存在していなかったあんなとも少し関連があるようにも思え、ポチタンがあんなを呼んだ理由もこのあたりに関係しているのかもしれません。
そういえば、今回るるかにあだ名をつけるシーンであんなは、るるかをるるっちと最初に呼んだのも少し気になる所。っちという仇名は、デッチアゲインがウソノワールをうそっちと呼んだのと重なる気もする。それが最初に出てきたことにも何か意味があるのか、単なる偶然なのか、ちょっと気になりますね。
キュアアルカナと新たな予言
シャドウの力で戦うるるかでしたが、今回皆の言葉を受け、シャドウの力を打ち払う事になる。世界を守るために必死に頑張っていたるるかですが、その心の底にあったのははくれあと一緒にいたいというもので、再び共に答えを求めることを決めキュアアルカナとして戦うことになりました。
アルカナシャドウとしてのティアアルカナロッドは捨てたるるかですが、それを拾ったゴウエモン、後輩としてるるかをずっと気にかけていた彼女、何やら思うところがありそうなのが良い感じでした。
そんな中、今回七の月の予言に関しては、大王はエクレール、そして、影とはるるかについていた影を払ったという解釈で終わりました。そんな中、ウソノワール様もひとまず予言が叶った事を満足し、次の予言に心躍らせていたのが微笑ましかったです。
予言や伝説という、証拠のない自分の力で見つけた答えではないという、説得は本作らしいものでしたが、まだまだ予言と大王に絡む謎は残されたまま。
まず、なぜエクレールがあそこまで強いのか、瞳に星を宿しているのか、と言うあたりは謎。今回、デッチアゲインはトップオブリリーの力か、といった感じで濁していましたが、本当にそうなのかも少し怪しく思える。
今回予言が果たされたことで、今回未来自由の書に出てきた新たな予言である『1999年が終わりを迎えし時、全てがゼロになる。真実の石を持つものが新たな歴史を作る。』も果たされることになるのかも。
年末に何か良くないことが起きる、何となく2000年問題を想起させる予言となっており、今度は年末にマコトジュエルを持つものが新たな歴史を作るとのことで、ウソノワール様が再び頑張りだすことになりそうです。
今回の真実の石は、おそらくエクレールのマコトジュエルというわけではなさそうですし、今回デッチアゲインがポチタンが送ったマコトジュエルの先を探していたのを見るに、今度こそすべてが揃ったマコトジュエルそのものこそが狙いという事になりそう。果たして、この予言に明智あんながどう絡んでいるのか、色々と気になるところが増えた回となりました。
次回 ただいま、キュアット探偵事務所
次回は、るるかが探偵事務所に復帰して初の事件が描かれるようです。その依頼はパティスリーチュチュで何かが盗まれたとのことで、何となく2話での二人の最初の事件を思い出させるもの。メンバー全員が揃って初の事件という事で、探偵事務所再始動という意味合いを込めて重ねている部分もあるのかもしれません。
そんな中、気になるのはちらっと見えた犬のコスプレをしたるるかの姿。何となくエリーの事件簿の時を思い出すシーンでしたが、あれも推理の一環なのか、全然関係ない場面なのか気になる所。
そういえば、EDこそ早々にキュアアルカナが登場していましたが、まだ変化がなかったOPも今回のるるか復帰に合わせ来週あたりで何か変わっていそうで楽しみですね。




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