さりげなくアオキ登場新アニポケ第18話「そらとぶピカチュウ、どこまでも高く」感想文ポケットモンスターリコとロイの旅立ち

ロイ、リコ、ドットの三人勢ぞろいといった感じで盛り上がった前回から、ライジングボルテッカーズはガラル地方を目指して飛び立ちます。

こちらの記事は、新アニポケ17話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。

そらとぶピカチュウ、どこまでも高く

なんだいこいつらみたいな顔してるニャオハ可愛い。スマホロトム勝手に空飛んでカメラになって便利だな。ドット自身は外出るのはめんどくさいらしく、スマホロトム単独で動いててかわいいですね。

今回も開幕ドットの部屋に集まっており、いよいよ仲良し三人組といった感じが出てきましたが今後も外で冒険するときはリコロイ＋スマホロトムといった形になるのかな。

という事で今回焦点が当たったキャップとフリードの過去。画面比率まで変わって横長の画面で劇場版のような絵面でした。

キャップが空を飛んでいるという話については、

とのことで、詳しく知っていそうなのはランドウさん。更に話を進めていく中で、オリオさんが初期メンバーとして関係があることが改めて語られる。

パルデア地方にてキャップとフリードの出会いが語られました。

ポケモンを知り尽くしたと思ってやる気をなくしていたフリードの目の前に、そらをとぶピカチュウが現れ、フリードの研究魂に再び火が付くといった話。

そらをとぶというとどうも風船で飛んでいるピカチュウが頭に思い浮かびますが、キャップはボルテッカーを使って、エネルギー流を起こししっぽの筋力で飛ぶというすさまじい絵面の飛び方をしていました。しっぽを立てて座っているのはこれまでもよくやっていましたが、あれも筋トレの成果だったようです。

しかし、フリードはどのように飛び上がっているかを調べることはできても、なぜ飛び上がっているかという点はわからない。

それを知るためにキャップと共にそらをとぶシーンは、とてもよかったですね。

過去回想では、まだメタングだった頃のオリオさんが登場。さりげなく、フリードとオリオはカントー出身であり、オリオさんのみホウエン地方に引っ越していたことも語られました。

ブレイブアサギ号、元はおじいちゃんの釣り船。相変わらず釣り船を飛行船っていうのはよくわからないな、と思っていたら本当にオリオさんが釣り船から改造していく様が見られてすごかったです。釣り船を飛行船にのところでは、元の持ち主のランドウが「えっ！？」となっていてちょっと笑ってしまう。

ボルテッカーでライジングしたから『ライジングボルテッカーズ』

初期メンバーは、キャップ、フリード、オリオとランドウだったようです。

リコのお母さんとフリードがあっていた定食屋さん、見覚えがあるなと思っていたら、アオキさんが後ろ姿で登場。さりげなくヨクバリスも横にいました。ポケモンSVでも登場していたアオキさん、背景での登場ですが実に彼らしい感じでよかったです。

さらに、小さい頃のリコも登場。フリードとは一度カメラ越しに顔を見ていたことがわかりました。とはいえ、小さい頃なのでリコは覚えていなかった様子。

そして、ラストリコの母親がフリードの先生であったことが、リコに伝わる。そういえば言ってなかったっけ。といつもの調子でしたが、視聴者視点では知っていましたがそういえばリコはまだ知らなかったなと思い返す。

次回、マードックさんの過去回となるようです。今回初期メンバーには含まれていなかったマードックさん、特にライジングボルテッカーズ絡みというわけではなさそうですが、お菓子作りに関連した過去とのことでどのような話となるのか。