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帝国編 カノーネに伝える正しい選択とは?葬送のフリーレン 週刊少年サンデー今週の一口感想【2025年2・3合併号】

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サンデー2025年2・3合併号感想 エンタメ
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フラーゼ隊長に伝える帝国の思惑は?

最近週刊少年サンデーの漫画が面白いということで、色々感想を書きたいのですが個別に書けるほどの余裕はなく…ということで気になった漫画の感想を少しずつ書いていこうと思います。

今週は葬送のフリーレンが連載。次回の4・5合併号にも連載とのことで、年内にもう1話読めそうです。

週刊少年サンデー2025年2・3合併号

帝乃三姉妹は案外チョロい 141話 問題は、オレ。

いよいよ、長女のお話がスタートかと思いきや以前のCMの件が話に絡みひと悶着。最後のページで現れた美少女、あおりの新ヒロイン爆誕という言葉もあり、一瞬本当に三姉妹の知り合いの新キャラクターでも出てきたのかと思ったしまったのですが、よくよく考えてみるとこれ優君の女装ですね。少し間に話が挟まるのか、このまま長女との期間が始まるのか、色々気になるところです。

葬送のフリーレン 139話 鍛冶師のクライス。

ひとまず影の戦士を払いのけひと段落となり、状況の整理のようなお話。以前から、影が見えていた鍛冶屋のクライスが今回登場し、やはり彼が戦士ゴリラだったことは話ぶりからも確定。ゴリラという名前は捨ててしまった様子の彼、ここからザインとどうかかわっていくのか気になる所。

影なる戦士サイドでは、フェルンの狙撃にすっかり引きこもっているロレさんがちょっとかわいい。そして、指揮官のクレマティス、ちょっと扱いが悪いなと思っていましたがその理由もよくわかる話でした。

帝国、影なる戦士、大陸魔法協会の三つ巴。最後の帝国側の一幕は、言葉にはしませんが。影なる戦士との戦いによる混乱の中でゼーリエの始末をつけるよう指示しているようにも思える話運び。ただ、帝国と影なる戦士側の目的は全く擦りあっていないというのも気になる所。果たして帝国は何を考え行動しているのか気になるところです。

界編の魔法使い 14話 魔法使いと”業”

魔法で世界を変えるには、相応の度量が当然必要とされる。それをもっていないが故に、自分は理想の庭師には届かないというのもなかなか寂しげ。そのあたりを無自覚に持っていそうな王子は、果たしてここから何を変えていくのか、気になるところです。

尾守みつきと奇日常。 48話 気筒くんと似顔絵。

以前からちらちら登場していた透明人間の気筒君がメインのお話。姿が見えない彼に対して、似顔絵という題材でその心情を描きつつ、蛇特有のピット器官を利用した話の展開なんかは本作ならではといった感じ。今後、この二人の絡みが増えていくのでしょうか。

レッドブルー 134話 舞台裏の邂逅

前回負けてしまった根嶋さんと青葉君との会話シーン、この二人根っこがちょっと似ていそうなところもあって、相手の心内を理解した様子もあってなかなか会話が弾んでいて微笑ましい。

そして、そんな根嶋さんを倒した山本選手、年相応の風格を出しながらもその内はギラギラとしている。ナチュラルに煽る青葉君に対して、山本選手は、まだ底を見せずに抑えていましたが、そのギラギラした部分をここから青葉君が引き出していくのかなと思わせてくるお話でした。

龍と苺 220話『黒田道化師』

以前から別記事で感想を書いていますので以下の記事でどうぞ。

百瀬アキラの初恋破綻中 19話 二人きり、満喫中。

二人きりでの夏祭り、案の定暴走気味なアキラちゃんですが、なかなか良い感じで話が進む。今回はアキラちゃんの暴走によるトラブルではなく、祭りの中のアクシデントによるトラブル。

バラバラになってしまった二人、過去の回想はアキラちゃんから向けられる今の気持ちが何故なのかというのがより強く理解でき、過去のあきらめがあったが故に、今度こそは諦めないと言わんがばかりに見せたアキラちゃんの表情の変化が良い感じでした。そこから繋がる二人が思い描いた場所は一緒だったというのもこの二人のこれまでの関係が意味を結んできたようでよい展開でした。いよいよ、本当に二人きりとなった二人、次回どうなってしまうのか楽しみです。

いよいよ来週単行本1巻発売です。

百瀬アキラの初恋破綻中。 (1)
2024年12月18日単行本1巻発売。

映らナイんです 35話 もう一人の自分

何やら怪しげに登場した新キャラクターの雪村君。その雰囲気は非常に優し気、さらに黒桐君と同じ霊媒体質という事で、前回のやばそうな雰囲気から一転なかなか親しい空気へと変わる。

しかし、最後の1ページで見せたなかなかの重さ。果たして、ここから彼がどう動くのか、橘ちゃんはどう動くのか、色々気になるところです。

シテの花 8話 選曲

もっと身軽な道もありながらもより難しく、より地道な道を自ら選ぶ琥太郎。その直前のページ、必要なのは努力と忍耐、積み重ねこそが大事という琥太郎を否定するための言葉でしたが、直後に彼自身の才能を際立たせるような話運びが面白かったです。

廻天のアルバス 30話 ゼアルク

非常に唐突勝、思い掛けないタイミングでのゼアルクの離脱回。てっきり引き留める流れ化と思いましたが、本当に別行動となる様子。ここで別れたことも、後々何か意味を持ってくるのでしょうか。

イチカバチカ 15話 イケナイこと

ここから亜院の反撃開始かと思いきや、崩れそうな亜院に反応した鳩隷側の覚醒といった感じの展開に驚く。この二人の関係も、色々気になってきますね。

古々路ひめるの全秘密 29話 D.G.H.D

ひめるのクローンがあっさりと登場、その辺ひめるもあっさりと受け入れていて相変わらず感性がすごいなぁと思う。てっきり、クローンが本人の座を奪おうとする展開なんかが挟まるのかと思いきや、そういうわけでもなく。一つ秘密が増えましたが、このクローンに関しては今後も何か絡めて役目がありそうな気もしてきます。

しかし、判別のつかない偽物の中から本物を見抜くという展開は、ありがちながらも非常に良いですね。わーっと心動かれていそうなひめるに対して、序盤のバナナの話に広がってオチがつくのもよい感じ。

ハローワークモンスター 31話 人と魔物が暮らす街

ハイムさんの過去。自分たちが柱にしていた人物の急な変化についていけないながらも、少しずつでも寄せていこうとするのが実に本作らしくてよい感じ。最後、気まずさにオチが付いた辺りはいよいよ最終回?とか思ってしまいそうな勢いがありましたが、まだそういうわけではない様子。

とはいえ、本筋の大きな部分は片付いてしまったようにも思えて、ちょっと寂しい気がします。

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