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ガッチャードデイブレイクは未来の宝太郎?暁の錬金術師?正体は誰か考察【仮面ライダーガッチャード】

ガッチャードデイブレイクの正体についての考察 エンタメ
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ガッチャードデイブレイク その正体は?

2024年12月24日に放送された仮面ライダーガッチャード16話『クライシス X’mas!オロチ事変!』にて登場したオレンジ色のガッチャード『ガッチャードデイブレイク』。宝太郎が変身するガッチャードとも深い関係がありそうな新キャラクター。年明けから本格的に登場となりそうですが、その正体は誰なのかという事にについての考察記事です。

与えられたヒント

仮面ライダーガッチャード公式X(旧twitter)にて、仮面ライダーガッチャードデイブレイク、その正体のヒントについてのポストがありました。

HPでの富良州高校掲示板パートにてヒントが書かれているようです。

富良州高校掲示板の内容からの読み取れるヒント

DAYBREAK=夜明けのガッチャード

その名前に付けられた『デイブレイク』つまり、『夜明け』に何やら意味がある様子。更に、これまで更新してきた『富良州高校掲示板』のどこかの週にヒントがあるとのことです。

ということで、見返してみていた結果関係ありそうな富良州高校掲示板は、3話『ブシドー、見つけたり。』のものでした。

ブシドー、見つけたり。 | 仮面ライダーWEB【公式】|東映
令和ライダー第5作の放送が、2023年9月3日(日)よりスタート!《カード》を多彩にあやつる《錬金術師》の仮面ライダーが誕生します!

こちらの記事では、仮面ライダーガッチャードの制作の際に『マグマのように赤く燃えた、SLバッタ人間』というイラストがあり、『赤スチームホッパー』もいたということが紹介されています。ただそれは、没案で、現在のガッチャードは、それがブラッシュアップされ、反対の空のような青色のライダーとなったことも語られています。この炎と赤という部分は、ガッチャードデイブレイクのイメージと近いように思えますし、この没案からのイメージから作られたのが黄昏色のガッチャードなのかもしれません。

16話での活躍から読み取れる点

本編の映像からもうかがえましたが、正式にブログに書かれている『ガッチャードライバーから発せられた光に包まれどこからともなく現れた。』と、『大量のケミーカードを持っている。』というのは、その正体のヒントとなるような気がします。

暁の錬金術師説

2話『追跡!錬金!スケボーズ!』5:20頃にて、幼きりんねに父風雅が読み書かせていた絵本『錬金術の大いなる道』にて語られた伝説の錬金術師『暁の錬金術師』。100年前悪魔から世界を守った伝説の英雄と語られていていた人物。その絵本の挿絵には、ホッパー1らしき姿も映っており、彼が過去ケミーと共に戦っていたというのは事実としてありそう。

ブログのヒントである、赤い炎のデザインが没案であり、今のガッチャードの原型であるという風に取られるなら、過去バッタのケミーらしきものと共に戦っていた伝説の錬金術師が、その正体という可能性もあり得るのかもしれません。

デイブレイクという名称自体が、夜明けつまり『暁』を指しているのもその根拠となるか。ただ、暁の錬金術師というのは、絵本では本人が名乗ったものではなく、のちの錬金術師が名付けた名前とのことなので、本人であるかというのはちょっと怪しいかも。

今回、ガッチャドライバーのベルトの輝きから登場したように見えたのも過去の人物が、何かガッチャドライバーに仕掛けを施していたと考えると納得できるかもしれません。

ただ暁の錬金術師がガッチャードデイブレイクだとすると気になるのは、彼が今所持しているケミーカードが何なのかということ。そもそも複数ケミーカードがあったのか、新たに作られたものなのか。色々考えられますが、少なくとも現在のガッチャードのケミーカードと異なる物を持っている理由は謎のままとなります。

未来の宝太郎説

ガッチャードとは真逆のデザインである赤い炎の戦士という点から考えるなら、今の宝太郎とは別の未来からきた異なる宝太郎という可能性が考えられるのかも。

こちらだと、大量のケミーカードを所持していたり、同じケミーのカードを持っている理由も、カードを集め終えた宝太郎だからというのが理由になるのかもしれません。

また、仮面ライダーガッチャードデイブレイクがつけているベルトは、2024年の新たなメインビジュアルにて登場している『仮面ライダーヴァルバラド』や、ガッチャードの新たな強化フォーム『ファイヤーガッチャード』のつけているベルトと同じといのも怪しいところ。

おそらくこのベルトは、16話スパナとその師匠鏡花のシーンにて錬金術師協会により作られている新たなベルトであると予想されます。現時点では、まだ存在しないはずのベルトをガッチャードデイブレイクがつけているというのが、彼が未来から来たガッチャードであるという可能性を示しているのかもしれません。

カードを集めきった未来にて、宝太郎が決断できずに何かよくないことがおき、その結果を変えるため、ベルトを通じて過去に戻り、今の宝太郎へ違う道へ進ませようとしているなんてこともあるのかもしれません。

そういえば、開発中の新たなベルトは一つしかないようですし、スパナが錬金術協会が使ったベルトを使い、宝太郎はガッチャードデイブレイクが使っていたものを譲り受け新たな姿になり戦うのかもしれません。

ガッチャードデイブレイクは今回、宝太郎に決断を促してきましたが、果たして宝太郎は、何を決断することとなるのでしょうか。

17話「ムーンブレイク・メッセージ」で出た情報

年明け17話の話を見るに、やはりこちらの説が可能性が高いのかなという気がしてくる。今回触れられたのは、宝太郎自身が、指摘した宝太郎自身の名前を知っていた事。そして、一番気になったのは、九堂りんねに対して、「九堂…りんね」と、一度九堂呼びしかけたうえで、りんねとフルネームのように呼び直した部分。

九堂という呼び方は、宝太郎の普段のりんねへの呼び方ということもあり、ついいつものように呼んでしまったのをごまかしたようにも思えました。

また、18話予告ではタイムリープすることのできるケミーの存在も示唆。未来の決断の事を知っている様子からも、デイブレイク自身は未来から来た説が補強されたように思えます。

もう一点地味に気になるのは、前OPに引き続きある、新OPでの宝太郎→ガッチャード→別フォームという流れのカット。ここの別フォームの部分が、デイブレイクになっている点は気になるところ。ちょいこじつけ気味ですが、未来の宝太郎なのでこの流れに入っているのかもという気はしました。

(???「縁ができたな!」)

ブログに書かれえていった某ドンモモタロウを思い出す横線が引かれたセリフから考え、暴太郎戦隊ドンブラザーズの桃井タロウことドンモモタロウが新たなライダーの正体という説。しかし、こちらは単にスーツアクターが浅井宏輔で共通というだけだと思われます。

まとめ

色々考えてみましたが、決定的なものはなしといった感じ。年明けの放送は1月7日とのことでまだまだ先。ここから追加で情報が出るかもしれません。なんにせよ、年明けの新展開非常に楽しみになってきました。皆さんはどう思われたでしょうか、コメントにて感想など募集しております。

当ブログではガッチャード感想記事を毎週更新。デイブレイクの正体についても気になるところがあれば書いていきますので、よろしければこちらもどうぞ。

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