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勇気爆発バーンブレイバーン 11話『オペレーション・ボーンファイア、開始だ!』 感想

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2024年冬に放送開始の作品、企画Cygames、監督・ブレイバーンデザイン:大張正己、シリーズ構成:小柳啓吾、キャラクターデザイン:かも仮面による『勇気爆発バーンブレイバーン』11話『オペレーション・ボーンファイア、開始だ!』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

11話『オペレーション・ボーンファイア、開始だ!』

オペレーション・ボーンファイア

いきなりのサブタイトルを叫ぶブレイバーンによる開幕。果たしてボーンファイアとは何なのかと思いながら見ていましたが、まさかのその焚火という名の通り、焚火を囲んで皆の勇気を高める浜辺でのキャンプ。

残りの3体のデスドライブズの事を知っているスペルビアがいたからこそ手に入った情報により、向こうから手を出してくることはないだろうという判断からのチル。

決戦前に、イサミとブレイバーンの会話。最初は乗りたくなかったイサミ、しかし、改めてブレイバーンに乗ってよかったという流れはよかったです。

焚火を囲んでの料理シーンでは、ルルのこの料理は一体という疑問に対して、ルルからすると料理の練習をするのは未来の話なので、「この後、一緒に練習した」という回答でちょっと笑ってしまう。シーラの串焼きという単語から気付くべきでしたが、そもそもロボットサイズで作られたすごくでかい串焼きでさらに笑ってしまう。

しかし、スペルビアはコアから食べ物を食べることができますが、ブレイバーンは食べる能力がなし。こちらについては、あくまでロボットとして蘇った故という事なのか、ちょっと寂しいシーンでした。

そんな中、スペルビアの声優である杉田さんの声を生かしたシーラの串焼き実食感想タイムと何やら妙な流れは続く。もしかしたら、敵に幻覚でも見せられているのでは?と思いながら見ていましたが、そのまま焚火パートは終了。流れるように作戦、フリーダムドーンに移行。自由への夜明け、ブレイバーンが最初に言っていた通り、再びハワイの血を救うための戦いが開始となりました。

オペレーション・ボーンファイア

ブレイバーン達はそれぞれ個別に存在している三体のデスドライブズに対して、2VS1での戦いを仕掛け、各個撃破していくという作戦を開始。

最初に選んだのはすべてが謎のセグニティス。他二体については、スペルビアの判断により、動きがないだろうという判断故に、一番何をするかわからないセグニティスとの戦いを最初に選んだのかもしれません。

しかし、何やら様子がおかしい。攻撃前に意味深なことを言って手を止めさせたり、合体の最中に妙な動きを見せたり、最初こそ、何やら裏があるのかと思って見ていましたが、少しずつそういうわけでもなさそうなのがわかってくる。最後は、スペルビアとルルによりあっさりと撃破。撃破直前の目がプルプルしているさまはちょっとかわいそうになるレベルでした。本当に死にたいのかどうかすら疑わしい相手でしたが、公式サイトを見るに何もしない死を求めているとのことで、最後にいいものが見れてよかったようです。

まさかのVSスペルビア

このあたりまでは、残り三体のデスドライブズはさっさと撃破して最終回にスペルビアとの戦いになるのかなと思って見ていたのですが、セグニティスの撃破に成功したスペルビア、まさかのブレイバーンと推して参るを実行。

このあとのことは考えずにスペルビアとのガチバトル。まだ2体デスドライブズが残っているのにこんなことしている場合ではないのでは?と思いながら見ていましたが、何やら楽しそうなうえ、スペルビアの気持ちも救いたいというブレイバーンの想いがあった故の行動。

何やらすごくよく動くアクションシーンでのバトルの果てに、世界を救ったブレイバーンはもっと強くなっているという説得。結局殴り合ったうえで再戦を誓う二人。

このあたりも、何事もなく撃破された割に頭だけ残って横で見ている、セグニティスが実はこういう感じに二人を乗せて戦わせる力を持っていたのか?という疑念を少し抱いていましたが、流れで残った頭も気持ちよく撃破されていったのでそういうわけでもなかった様子。

すごく楽しそうで、最後の戦いの前にこういうのもありなのかなと思って見ていたところ、まさかのデスドライブズの不意打ちで、ブレイバーンが大破。

イサミこそ生きているものの、まさかのこの流れからのブレイバーン死亡は流石に予想外。一気に空気もシリアスな感じに戻ってしまいました。セグニティスを撃破でき、気でも緩んでいたからなのかもしれませんが、二人を守るために過去に戻ったルルちゃん、こんなおバカな流れでブレイバーンが死亡はトラウマになってもおかしくなさそうです。

最後残ったデスドライブズの内、暴食の方はその名の通り、マグマを食べているようでなんならそのまま満腹で死亡とか言いだして死んでもおかしくはなさそうですが、もう一人今回ブレイバーンを襲った憤怒のデスドライブズは、かなり凶悪そうです。

今回のブレイバーン大破の姿は、ルルがみたブレイバーン死亡のシーンと重なるところもあり、ルルのいた世界でブレイバーンが相打ちでどうにかしたデスドライブズは、この一体だった可能性が高そう。

しかし、ちょっと本当におバカな流れでブレイバーン死亡となってしまい、果たして次回どう復活するのか、どう話を収めるのか気になるところです。

ブレイバーンの最後にかけていた言葉、ブレイブバーンだというのは、勇気を燃やせといっているのでしょうか。もう一度ループを繰り返しブレイバーンを救うなんてこともあるのかも…?しれませんが、果たしてどのような最終回となるのか。

12話最終回予告公開

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勇気爆発バーンブレイバーンのBlue-ray1巻。
2024年5月10日発売。ブックレットに封入される小柳啓伍書き下ろし小説は本編のその後を描いたアフターストーリーとなっているようです。

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