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アニメ ダンジョン飯 16話『掃除屋/みりん干し』 感想

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2024年冬に放送開始した『ダンジョン飯』アニメ、16話『掃除屋/みりん干し』の感想文となります。ネタバレとなる要素も含みますので未試聴の方は注意してください。

16話『掃除屋/みりん干し』

掃除屋

いざ上へ向かおうとした直後に迷子となり、そこからすごく大変そうな前回でしたが、何やらいつの間にかチルチャックが迷宮の変化の法則を見抜いていると大活躍。

レッドドラゴンとの戦いの合った地点に戻ってくるも、すでに戦いの後は消えておりなかなかに不気味な状況。

そんな中、ライオスが竜があけた穴の奥に見た、ゾンビのような姿。ライオス自身は魔力酔いと勘違いしていましたが、前回聞いた声と合わせて、あの階層にいるまだ意識を保っているゴーストの声を聴いていたというのが正しそう。このゴースト、ライオスにしか見ることができないのは、ファリンと何か関係がありそうな気もします。

そんなゴーストの声が教えてくれたのは、狂乱の魔術師の目が来るという事。これまでも度々飛び回っていた、レッドドラゴンの血からで来た恐竜のような魔物が飛んでくる。

見つかれば再び狂乱の魔術師に襲われるかもしれないという中、マルシルのとっさの判断でまさかの壁の中に退避、ギリギリ難を逃れました。

しかし、本当に液体用のように溶ける壁ということで、何事なのかとみていましたが、何やらダンジョンクリーナーと呼ばれる魔法生物のおかげだった様子。このあたりは、流石ダンジョンについて詳しく調べているマルシルだからこその思い付きといった感じがありますね。

ダンジョン内を修復する魔法生物とのことで、ぱっと見はナメクジのような感じ。しかし、ダンジョン内の壁をきちんと直しいくというダンジョンの中には必須の様な生き物。本当に色々な生き物が登場して面白いです。

かくして、難を逃れた面々、何とか階段にたどり着き、食事にあたる。今回調理は、コカトリスやマンドレイクなど、前回の食材を合わせたなかなか豪華な石焼親子あんかけ。ダンジョンクリーナーは流石に食べないのかと思って見ていましたが、まさかのレンガの方がダンジョンクリーナー。しかし、流石に不味そうに食べているようで、なんでも簡単に食べれるというわけではなさそうです。今回こそ失敗だったダンジョンクリーナーの食事でしたが、挑戦心はすさまじくあふれるライオス・センシペア。いつか、また違うアプローチで料理に挑戦するのかもしれません。

シュローとカブルーとの合流

そうこうしている中、シュローとカブルーとの合流の話に話が進む。いきなり、攻撃を受け捕まり、相手がシュロー達でなければ全滅していたライオス一行。東方の術という事で、土蜘蛛のようなものを出していましたが、召喚術的なものなのでしょうか。

舞鶴とともに始まった今回の料理では、てっきり、今回はセンシが魔物の調理を混ぜ込んで、話がこじれるのかなと思って見ていましたが、流石にしっかり食材がある状況では自重したのか、必要がないと判断したのか、普通に料理が出来上がっていて安心。

そんなこんなで料理パートはさほど波乱もなく終わりましたが、今回のお話はシュローの憔悴っぷりと、カブルーの心の内を見せない感じがよく感じられました。シュローはただひたすらにファリンにまっすぐですし、カブルーは一見ライオスに友好的に接しながらも、腹の底では一切信じていないことが描かれ簡単にはいかない相手であることがわかる。

そんな会話の果て、シュローの反応から、改めて、黒魔術のやばさについて語られましたが、チルチャックの反応の方が世間的には当然だったようです。これまではどことなくそのあたりには疎そうだったり、気にかけていない、ライオス・センシ・マルシルが多数派だったため、それほどでもなさそうな気がしていましたが、ファリンの黒魔術による蘇生の件を知ったシュローの反応を見ると、どれほど危ない橋を渡った行為だったのかというのもよくわかる。その話を聞いてうれしそうにしているカブルーもまた、やはり癖の強いキャラクターの様ですが、このあたりの面々が揃ってきたことで、話がどう動くのかわからなくなってきました。

様々なキャラクターが合流、ある意味物資や戦力は再び足りたようにも思えますが、ここから協力して再び舌を目指す形になるのでしょうか。

ダンジョン飯16話感想

一癖も二癖もありそうなカブルーとの合流、そして、シュローとの間で生まれた黒魔術の使用によるいさかい。このまま素直に上にも戻るというわけでもなさそうな気がしますが、この面々で下を目指していくことになるのか、気になるところです。

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