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サイレントヒル アセンション 感想 第107回 お帰り【SILENT HILL: Ascension】

サイレントヒルアセンション第107回お帰り感想 エンタメ
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SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)

サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。

選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。

第107回 お帰り感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。

お帰り

お帰り

家に中に戻ってオーソンを探すアストリッド。即銃を置いたのはなんでなのでしょうか。家の中に誰か入り込んだから戻ったんじゃなかったのでしょうか、などと思っていたらさらに畳みかけるような展開。

キッチンの音に気付きそちらに向かうと、そこには死んだはずのイングリッドが料理をしている。生前の発言からも察せられましたが、何とも厳しい口調。ただ、話ぶりを見るに彼女も町の人々に迫害される中で、こういった立ち振る舞いになってしまったのかもと思せる部分もあり。

オーソンを渡せば静かになるという町の人々の言葉ですが、そんなものを信じてはいないよね、むしろあいつらを駆除するしかないというイングリッド。言っていることはその通りだと思いますが、やはりどうにも過激。

家族の団欒、夕食の時間だから姉妹を集めておいでとアストリッドに声をかけるも、ブリットはもういないというアストリッドに対して、もう一人の姉妹、エヴァを呼びに行くよう伝える。

どうして

ジョイとレイチェルとの会話、私は殺していないというレイチェルに対して、あんたが私の首を絞めて殺したというジョイ。

それに対する答えは、投票の結果の教団に騙された。また私に嘘をつくのかというジョイ。しかし、レイチェルは当時は本当に救うつもりがあったのかも。

前回の話の時点で何となくそんな気はしていましたが、主人公格は皆、それぞれ本編で語っていない罪をそれぞれ背負っているようで、レイチェルはジョイを殺したことがそれにあたるのかも。

そこにやってくるフェイスとクリスタ、いよいよ儀式に挑むようです。

埋められた傷

ふらふらと庭を歩くアストリッド、スコップをもって立つ。地面を掘ると、そこには死体。後ろからやってくる成長したエヴァ。

ママが、夕食の時間だって、呼んでたよ。ママ怒ってた?とエヴァの行いを聞く。

もうい怯えていきたくはなかったというエヴァ。あの事件の日、ママに殴られ片目が見えなくなっていたとのこと。ママの暴力と、パパの無関心、自分で何とかするしかなく、あの事件を起こしてしまったようです。

エヴァに対して謝るアストリッド。それに対してわかっていると答えるエヴァ。

このアストリッドの謝罪は、昔なにも出来なくてごめんというだけなのか、他にも意味があるのか。

今日の投票

オーソンを渡せと要求する町の人々に、アストリッドはどう対処する?

  • オーソンに彼らを攻撃させる
  • オーソンと一緒に逃げる
  • 街の人々からオーソンを守る

明後日の行動に影響のある選択肢。逃げてもどうしようもない状況、イングリッドの幻がいうように、オーソンに攻撃させたら、それこそおしまいという感じもある。

町の人々からオーソンを守るに投票しました。

今日の感想

死んでいるはずのイングリッドとエヴァとの会話と、相変わらず唐突な話の流れは、悪夢を見ているかのような展開が続きます。

ここまでのお話では、エリックは鉄工所での事故の件、ブリットはエヴァによる銃乱射に友達を巻き込んだ件など、メインキャラクターは、本編では語らない何らかの罪を心のうちに置いて動いている節があります。今回レイチェルは最初のジョイの事件で自らがジョイを殺していたことが示唆されました。そうなってくると、アストリッドにも何か罪の意識があるように思えますが、果たしてここから明かされるのでしょうか。

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