2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』34話『るるかと、はなまるな満月』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
34話 るるかと、はなまるな満月
破れた掛け軸
冒頭からアゲセーヌが盗んだ掛け軸を奪い返すという慌ただしいところから始まった今回のお話。盗まれた掛け軸をするッと奪い返するるかの様子が流石元怪盗とちらっと思ってしまう手際の良さ。
取り返した掛け軸ですが、ポチタンが見つけたもので、どこで盗まれたものなのか、誰のものなのかがわからないというのがポイントとなっており、その持ち主を探すのが今回の事件となっていました。
そんな掛け軸、持ち主探しのために向かったのは警察。こういう時、警察を素直に頼れるのは探偵業の方は外向きにも世間に伝わっている本作らしい強みといった感じがしますね。
その過程で、一日警察所長をしていたしるくさんとも再会。彼女の提案により、盗まれた掛け軸の件を放送したことで3人の持ち主候補が出てくることになりました。
るるかの推理で日焼けと髭の関係から一人を除外することに成功する。更に残りの二人についても、公開していたのは破れていない掛け軸の情報だったこともあり、それを知らなかった人が偽物と判断することができ無事事件解決まで導くことができました。
そんな今回、アゲセーヌ周りの演出がなかなか良い感じ。動きも多かったですし、正体が判明した際の姿が切り替わる流れも、黒幕感が出ていて悪役っぽさが際立っていてかっこよかったです。
るるかの謝罪
そんな今回、しるくさんの登場に加え、美術館の館長まで再登場するお話という事で、怪盗団として活動してたるるかの謝罪のためのエピソードという側面もあったようです。彼女らと再会した時のるるかは、珍しくかなり気まずそうな顔をしており、これまでの行いが彼女の中でしこりとして残っていたのが良く感じられるもの。
事情があったとはいえ、人から何かを盗もうとする行いが間違っていた、という事を示すためのお話だった今回の話。これまでの話でもるるかの罪悪感は感じられましたが、明確に被害者になりかけた人たちに対して話しておくのも大切なことで、るるかにとっての大きな区切りともいえる者だったように思える。
今回のラスト、満月の前で語られた、「人との関係も直すことができる」という言葉は、るるかに向けられたものではありましたが、作品全体を通して考えるなら妖精との関係についてもかかるものになっていく、なんてこともあるのかもしれません。
次回高校編入
そんな次回ですが、るるかとくれあ、二人の高校編入のエピソードとなるようです。学校でのラブレターの持ち主を探すためのお話とのことで、みくるが凄く盛り上がっていたのが印象に残りました。
学校への編入のお話と言うと、毎度個性豊かな編入生がドタバタするお話となりそうですが、今年は二人ともそこまで派手にやらかすタイプではないような気もする。果たしてどんなお話となるのか気になるところです。




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