2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』33話『名探偵の道も一歩から』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
33話 名探偵の道も一歩から
事務所に戻るるるか
前回は、正式にるるかの探偵事務所への復帰が描かれましたが、今回の冒頭では事務所にるるかとくれあ二人の部屋が用意され、事務所での4人暮らしがスタートとなりました。事務所の部屋というと、何となく以前マシュタンがあんなの部屋のカーテンにダメ出しをしていたのが記憶に残っていたのですが、確かにものを選んでそうな部屋作りとなっていました。
そんな探偵事務所ですが、現在は一階でお店を営んでいることがるるかに語られましたが、以前のお話で変装して来ていたことも改めて拾われる。その話の中で話題に出たのは、スターキラリングブローチ。少し強引に話を寄せた感じもありちょっと笑ってしまいましたが、やはりここからの話の鍵となっていくアイテムのようです。
今回のお話、探偵として復帰したるるかに対するみくるの対応もなかなか微笑ましくてよい感じでした。一時は怪盗になっていたとはいえ、事務所で活躍していた先輩探偵。以前から憧れていた人物から直接話を聞くことができているわけで、その話をよく聞いてメモしていたりと生真面目さが良くでている描写でした。
ゴウエモンとるるか
そんな今回ですが、話のメインとなったのはゴウエモンとるるかの話。ファントム時代も後輩、弟子としてアルカナシャドウを扱っていたゴウエモン。今回、自分に一言もなしに出て行ったことに思うところがあり何やら大量に紙に書き連ねている場面が描かれました。
マコトジュエルも関係なく、事務所に突然押し掛けてきた彼が仕掛けたのはファントムからの卒業試験的な謎解き迷宮。
大量の扉がある世界から正解の扉を探す、というものでしたが、来週映画という事もあって、プリルンやこむぎが出てきたりとなかなか賑やかな展開でしたが、名探偵プリキュア組とは一切顔を合わせずに終了。全部、ゴウエモンが対応していたのは映画で初対面となるが故という事なのかもしれません。
そんな扉の謎解きは、結局3つの扉に絞られ、ゴウエモンのヒントから謎解きを行うことになる。それぞれの扉のヒントを聞いていると、その内容によるロジックパズルのようにも思えましたが、あくまでヒントの数は3つで3の扉が答えというシンプルなものでした。
謎解きを終えたゴウエモンは、るるかに卒業証書を託そうとする。るるか側からはそこまで思い入れもなく迷惑そうだったり、シュシュタンのさっさと貰えば帰ってくれるという結構辛辣な発言に少し笑ってしまいました。ただ、その後のアルカナシャドウ時代のことも、大事な経験でもあり、背負っていかなければいけないものでもあるという発言はなかなか良い感じ。
るるか自身もアルカナシャドウとして怪盗をしていた時期には思うところがあるが故に響いた言葉。彼に渡されたティアアルカナロッドが今後使われることになりそうです。
そんな今回ですが、ゴウエモンが渡した卒業証書に込められた彼の想いに引き寄せられ、マコトジュエルが現れる。卒業試験の続きとしてハンニンダーにしたゴウエモンに対しては、裏で見ている面々から厳しい言葉が寄せられていましたが、その中でニジーのその美学は分かるという発言がなかなか意味深でした。
ウソノワールも、能力を直接盗むことは美学に反するというような話を以前していましたが、なぜ奪って逃げないという問題に対して、彼らなりの盗みの美学があるというものが、その答えという事なのかもしれません。
今回は、迷惑そうな柄もゴウエモンから送り出されて再び探偵へと戻ったるるか、改めて事務所に戻り進み始める一歩目となるようなお話でした。




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