2025年9月6日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第8作目の作品『仮面ライダーマイス』5話『犬が出るか蛇が出るか』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
5話 犬が出るか蛇が出るか
ヴァンケンとジャオ
今回の冒頭で描かれたのは、十二支同盟の戌を担うヴァンケンの戦い。以前マイスが倒した翼不可思議と同じタイプの不可思議を討伐し、シードエグズを手に入れる姿が描かれました。
このヴァンケンと翼不可思議の戦いで印象に残ったのは、ヴァンケンが襲われていた人たちを助ける場面。襲われた人を気遣うその態度は、これまであまり描かれていませんでしたが、十二支同盟も人を助けるために動いているということを改めて実感させる描写でした。
しかし、ヴァンケンによる不可思議の撃破では、既に食われてしまった人は助けられないという事実も改めて語られる。前回のラスト、マイスが倒すと人間に戻っていた、ことに驚いていましたが、この力はマイスだけが持っているもののようです。
不可思議を倒して人間に戻すことができるマイスの特別な力。今回のヴァンケンを見ていると、人に戻すことが可能とはっきりすれば、マイスが倒すように協力する、なんてこともあるのかもと思えてきます。
今回の予告だとジャオとヴァンケン二人がマイスを追い詰めるお話なのかと思いましたが、実際の話ではあくまでジャオの様子を見るためについていったといった感じ。ヴァンケンがマイスに直接手を出すことはありませんでしたが、果たして今後マイスとはどのような関係になっていくのか気になりますね。
また、今回のお話では仮面ライダージャオがマイスを襲撃。その理由は、怪しい奴は排除するという非常にシンプルなもの。こういう言い方をすると少しあれですが、この話を聞いてくれない感じは、仮面ライダーの登場人物らしい仮面ライダーといった感じで、こういうキャラクターが一人いてくれると話が動いてよい感じ。
ネズミに対する蛇というと、天敵感もある組み合わせ。今回は優菜を助けるために不可思議を狙っていたマイスをまとめて攻撃していましたが、結局失敗、角不可思議の力で大爆発を起こしてしまいました。
勝手な行動で大きな被害を出し、シードエグズも回収できず、となると、次にベルトを麻尾に渡す立場に追い込まれそうではありますが、果たしてどうなるのでしょうか。
華武利の目的は?
ティグルと麻尾との会話では、マイスが不可思議を人に戻せるという麻尾の報告を華武利が気にしなかった件に触れられる。ティグルは、確信が持てる話ではなく、不確定な情報に惑わされないためだろうと推測されていましたが、果たして本当にそれだけなのかというのは今回残った疑問。華武利からすれば、シードエグズ集めこそが本題で、食われた人間のことはどうでもよいのではないか、と思っているのではないかと疑ってしまいます。
十二支側が集めたシードエグズは、華武利に預けられ保管されているようですが、果たしてこの集めたシードエグズを彼はどうしているのか。どうにも単に保管しているだけではなく、何かに利用しているように思え、ここにも何か思惑があるのではないかと思わせてきます。
次回予告では、あくまでマイスは様子を見るために動かしているが故に、勝手に排除に向かって動いたジャオを叱責しているような場面も描かれており、まだ彼が何を考え動いているのかは謎。彼の目的はいつ明かされることになるのか、気になるところです。
優菜とシードエグズ
そんな今回描かれたのは、優菜の体質に絡むお話。これまでもシードエグズを優菜に食べさせ、彼女の体を維持するのに必要であることはわかっていました。今回新たに明らかになったのは、優菜自身は自らのその体質を理解していない、という事。
一ヶ月不可思議に遭遇しなかったことで、シードエグズが不足し、一週間優菜はシードエグズを食べていなかったことで体調に影響が出始めてしまったようでした。毎日1つずつ食べさせるぐらいの事はしないといけないようで、彼女のシードエグズ問題はかなり切迫した状況の様です。
そういえば、優菜が音澄をマイスに変身させることができる理由も、シードエグズを食べる必要がある体質に関わっていそうなので、彼女の存在そのものが不可思議と関係があるようにも思えます。ただ、そうだとすると仮面ライダーの力も不可思議との関係がありそうです。
今回のラストでは、シードエグズが不足した優菜が倒れてしまう。マイスの変身の鍵でもある彼女が倒れた状況で、果たしてどのように音澄がシードエグズを手に入れるのか、次回が気になるラストとなりました。




















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