2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの13話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 14話 3週目『春一番のきざし』
りんの母の突然の来訪という突然の出来事に驚いた前回のラスト(13話の感想記事はこちら)。
叔父の家に行かずなぜか東京で働き始めた娘を心配して母が様子を見に来た、という事なのかと思っていましたが、どうやらそういうわけではなく、亀吉からの仕送りがなくなったが故に、りんを頼って東京へとやってきていたようです。
亀吉が母を疑っている態度があったことから考えると、仕送りを断ってあえて泳がせてりんの元へ向かわせたのかな?と疑ってしまいましたが、今のところはそういうわけではなさそう。とはいえ、まだ母は来たばかりという事もあり、続きの話を見てみないと何とも言えなさそうです。
昔気質なりんの母、卯三郎さんとは水と油なのではと警戒していたりんですが、いざ話をしてみるとあっさりと卯三郎の事を認めてしまう。とはいえ、物をプレゼントされ半ば買収されるような形となっており、卯三郎さんの話のうまさにいいように転がされてしまっただけにも見える。
当然、今回の母親への贈り物、りんに対するリターンへの期待を求めての事。ただより高いものはないという言葉の通りではあるのですが、逆にそれだけりんに対する期待の裏返しと、取ることも出来そうです。
そして、その裏で直美は、前回知り合った小日向との関係を進める。小日向から見初められた直美ですが、小日向に見せている直美は、そのほとんどが嘘で覆われたもの。自らの出自も、鹿鳴館で働けた理由も、嘘ばかりの直美。それだけの事をしてでも、生き残るという彼女の意志はわかりますが、それでも東京という広いようで狭い町の中、彼女の嘘がいつまで隠しきれるのかというのはちょっと怪しく思える。
小日向との関係、このままうまくいくとは思えないのですが、果たしてどうなるでしょうか。


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