2026年4月22日配信開始、週刊少年サンデー2026年21号で連載された龍と苺285話「最高の一手を」の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
最高の一手を
最後の対局、状況は明らかに劣勢ながらもまだ勝ちの目は残している苺ちゃんに対して、隙をつかせないようあしらうマッポとの対局が描かれる。
価値を確信するマッポに対して、もはや最高の一手を打つしかないという状況で出した一手は確かにマッポの動きを止めることに成功。番外から見ている餓狼たちも、何やらここからが本番といった感じの発言をしており、まだまだ対局は続くようです。
ただ、元より将棋の盤面に関する描写は少なめな本作、私はそこまで将棋に詳しくはないということもありますが、将棋を知っていたとしても、果たして何がどう有利に働いたのか、というのはよくわからず言われるがままに話の流れを感じ取ることしかできないのが、少し勿体ないところ。
周辺の人物の描写、過去の回想などがない今回のようなほとんどが対局となっている回では、苺ちゃんが勝つこと自体は間違いないと思ってしまう部分もあり、何となく間をつなぐ話を見ているだけ、という印象が出てしまうのが少し勿体ないか。
ここから、予想外の流れになるのも難しそうですが、果たしてどうなるのか気になるところです。


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