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風、薫る 64話 感想 改めて問われる看護の意味 13週目『白日の夢』【NHK2026年前期朝ドラ】

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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの64話感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 64話 13週目『白日の夢』

ツヤさんが、看護婦を目指し始め授業に参加するようになった前回のお話。今回は、看護婦としての生活が始まり、色々と順調に進んでいた中で少し不穏な空気が流れ始めるお話といった感じでした。

無理をしているツヤさん

前回ラストで再び顔を見せていた喜代さん、ツヤさんは彼女の言葉を胸に看護婦への道を進むことを決めたこともあり、今回その再開をとても喜んでいたのが印象的でした。

しかし、そんな喜代がりんにかけた言葉は、ツヤさんに気を付けてあげてほしいというもの。彼女はまだ看護婦ではなく、看病婦でも、看護科の生徒でもないという皆とは違う立ち位置。外から見れば大丈夫そうに見えても、誰にも相談できず一人きりになってしまいやすいというのは、まさに彼女の今を正しく表した言葉。前回、実技の手伝いをしたことで仲良くなったヒデさんが気をかけてくれてはいるものの、それでも限界はありそう。

今回のラストでは、どうにも無理がたたってしまったらしいシーンが描かれており、その不安は的中してしまう事になりそうです。

看護とは?

そんな今回、喜代さんが看護婦を目指すのを辞めた理由について深堀される。その大きな理由となっていたのは、和泉様の看護の際にりんが一晩付き添った事に対するバーンズ先生の言葉。

りんの行いを褒めるのではなく、看護とは仕事であることを伝え、その時はそこまで大きく触れられることはなかったその言葉が、今改めて意味を持ってくる。

今回のりん、患者さんから手紙を出してくれるようヒデさんが頼まれた際に、代わりに出してくるとそれを受け取る。そんなりんの行いに対して、それは看護婦の仕事なのか?と質問され、それが彼女の中での看護とは何か?という再びの問いかけへと繋がっていく。

ひとまず世間的には看護婦となったりん達ですが、看護とは何なのか?という問いかけは、むしろ仕事をしている今だからこそより大きな意味を持ってきている。

和泉様に寄り添ったことは彼女を救う上で間違いではなかったのはその通り。しかし、それを仕事として皆にそれをするなんて言うことはできないはず。簡単には出せない問題と向き合い続ける必要があることが改めて描かれた今回のお話。果たして、りんはどのようにここから動いていくのか気になるところです。

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又三郎

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