2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの44話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 44話 9週目『看病婦とアメ』
フユさんから手術補助の技術を学ぶため、フユさんの旦那さんの看護をはじめることを決めた前回のお話。
お休みの日に、フユさんの旦那さんである康介さんの元へ通い始めたりんと直美。本を読んだり家の作りが良かったりと、色々気になる描写の多かった旦那さんですが、元々は通信使として働いていたとのこと。しかし、腰をやってしまった関係で働けなくなってしまった中で、つい自分を卑下するようになってしまっているようです。
そんな彼、他の人たちと同様に看病婦という仕事に対しても、やはり下向きに見ている面があるようで、フユさんにあんな仕事をさせてしまってといった感じに語ってしまう。フユさんの事を大事に思っているが故に、働かせていることに対する後ろめたさが、つい言葉に出てしまっているようにも見えます。
康介さんの看護をするりんと直美ですが、それに対するフユさんの反応が少しずつ柔らかくなっているのが感じられるのが良いところ。今回も、折り鶴やアメの差し入れの件、素直でないなりにお礼を言おうとしていたのが印象的でした。
しかし、その中で、旦那さんが昼間水を取らないでいることを伝えられる。こういう細かい点に気付けるのが看護婦として必要な観察の力とも言えそうで、着実に看護婦として必要なものを身に着けているようです。
フユさん一人では普段のあわただしさの中で見過ごしてしまっていたその問題。今回それを看護婦に教えて貰えたことが、ここからのフユさんにどのような影響を与えるのか気になるところです。
そんな今回、その裏で描かれていたのは、妹である安と藤村の兄との縁談。シマケンが間に立って話が進みましたが、藤村がノリ気になるという勘違いが発生してしまい、その中で安の兄への好意が伝わってしまうなどちょっとグダ着いた話の進みとなりました。そういえば、以前登場した際は、このお兄さん、シマケンさんの兄なのだと勘違いしていましたが、藤村さんのお兄さんだったんですね。
しかし、今回のこのお話は最終的にシマケンさんのりんへの好意が周りに筒抜けになって終了。今のところりん側からはそういう方向の話は全く出ていない状況ですが、果たしてここからこのあたりの関係も何か変化していくのか気になるところです。


コメント