2025年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』44話『Case44 葬る』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case44 葬る
記憶が消える
いよいよ、最終局面が近づいているらしき仮面ライダーゼッツ、今回はねむとザ・レディに絡むお話がはじまる。ねむの記憶が消えていく描写に過去の映像を合わせていく、という形で描かれていたので総集編的な側面も持っていたお話となっていました。
オブリビオンナイトメアの力により、ねむの記憶から皆が消えいき、その結果ねむが一人きりの世界が出来上がることになる。そして、一人残ったねむに、幸せな幻影を見せ幸せな世界を作るという、ザ・レディもまた彼女の願いを叶えようと動き始める。
ただ、所詮はナイトメアによって叶えられた夢、結局ねむが本当に望んでいることを実現できているわけではないように思え、そういう意味では、ザ・レディもファントムナイトメアにいいように使われてしまい、彼女が本当に望んでいるねむの幸せからは遠ざかってしまっているようにも思える。
この状況、ザ・レディとのかかわりの深い小鷹が解決に向けて動くのかとも思っていましたが、果たして次回どうなるのでしょうか。
ジークの願い
そんな今回、過去の記憶の描写の中で一番掘り下げられたのはジークのお話だったように思えます。前回、パニッシュとの決着をつけたジークですが、その奥底にあったのは自らの罪を罰してほしいという願い。そんな彼の願いが歪んだ形でナイトメアとなったのが、パニッシュナイトメアだったようです。
今回、ねむに忘れられることが、彼にとっての断罪でもあり、彼の願いが本当の意味で叶う結果にもつながったようです。
とはいえ、今の状況自体も、ジークによって追い詰められたねむの心の底に生まれた悪夢が、生み出した状況とのことなので、良くも悪くも本当に全てをかき乱して続けてきた存在だったことがわかる。
そういえば、前回の冒頭、いつもの普通の好青年、という単語が消えていたので、その辺も最終決戦に向けてなのかな、などと思っていましたが今回ナレーションは元に戻っていましたね。
ザ・レディの理想の世界
次回はザ・レディの夢を叶えたねむと二人での幸せな幻想の世界が描かれるようです。個人的には流石にザ・レディ周りなら小鷹の活躍が見られるんじゃないか、とも思っていたのですが、どうにも次回絡む要素がないのが気になる所。
これが終わると、いよいよ最後の戦いとなっていきそうですが、今のところオブリビオン・ファントムを倒した後に何があるのかもよくわからないのも気になります。果たしてどうなっていくのでしょうか。
















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