2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』28話『謎の怪盗デッチ・アゲイン』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
28話 謎の怪盗デッチ・アゲイン
デッチ・アゲイン
今回は、ファントムの新たな幹部『デッチ・アゲイン』が登場するお話となりました。事件となったのは、ロンドンからきた大学生であるポールのビスクドールに対して予告状が送られてくるという物。ポールとの会話でロンドンの話題が出たことで、それに絡んで小林みくるがこの前までロンドンにいたことが語られる。おそらく、彼女も日本の事務所に来てプリキュアになる前はロンドンにいたという事のようです。
そんな今回の事件では、ポールに送られた予告状については、日本にいたファントムの面々も知らなかったようで、そもそも本当にファントムのメンバーなのか?と疑ってしまいましたが、ロンドンから来たデッチ・アゲインが、日本のメンバーに合流する前に事件を起こしただけだったようで、ウソノワールともかなり仲が良さげ、それなりの付き合いがあるようです。
今回のデッチ・アゲインの言動で気になったのは、アルカナ・シャドウに対して、明らかにアルカナ、に付け加えて、シャドウという呼び方をしていた点。さらに、シャドウの力を使いこなしている、といった話から考えると、元々キュアアルカナであった時代の彼女や、シャドウの力を手に入れるまでの流れも知っているようです。
また、今回デッチアゲインがハンニンダーを出す際には、イヤリングに紫色の文字が光っていたのが印象的。この文字、ウソノワールの鎧に描かれていた文字と似ていた気がしました。また、ちらっと語った、アルカナのシャドウの力、ももしかすると、ハンニンダーや鎧の力と同じもの、なんてこともありそうです。
元々ロンドンにいたというデッチ・アゲイン、ロンドンの探偵事務所と戦っていた中、こちらに来たといった話ぶりでしたが、ロンドンにもご婦人がいるとのこと。話の流れを考えると、小林みくるの祖母がそちらを抑えてくれているとう風に思えました。
キュアジュエルウォッチが二つある事にもさりげなく疑問を覚えていた点も気になるポイント。作中でこのあたりに言及してくる人物は少なく、元々ロンドンにいたという事を考えると、彼はみくるの祖母が持っていたキュアジュエルウォッチの事を知っていた、ともとれそうです。
明智あんなのキュアジュエルウォッチは未来から持ってきたものだから、現代に二つあるというのが彼の疑問への答えなのでしょうが、やはりこのあたりは改めて重要な意味を持っていることが示唆されるお話でした。
ちょっと余談ですが、前回トップの椅子を乗っ取ったるるかに対して特に反応がなかったゴウエモンでしたが、今回はすっかり以前のように助けてやろうという態度に戻っており、未だに後輩として面倒を見ようとしてくれているようです。何やら、ファントムの面々皆仲が良くて微笑ましいですね。
るるかとくれあ
そして、今回るるかとくれあの二人が敵として対面することになりました。ファントムに所属する理由を知らないくれあは、いよいよルルカに直接なぜファントムにいるのかという疑問を問いかけることになりました。
結果的に、キュアエクレールを倒すという、目的のみが語られ、それ以上の謎は明らかにはなりませんでしたが、くれあからすれば、更にそこから繋がる目的があるはず、と推理されることにある。
ただ、今回の事件の解決を見るに、今のくれあの名探偵としての下地は、るるかと共に探偵をしていた時代があってこそというのは伝わってくる。まだまだ、わからないことばかりですが、次回は二人の過去にも絡むお話ともなるようなので、そこで何か語られるのかもしれません。




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