2026年2月1日より放送開始したプリキュアシリーズの23作目、『名探偵プリキュア!』29話『二人の過去』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
29話 二人の過去
デッチアゲインが見せる過去
デッチアゲインが登場した前回、今回はくれあとるるかの過去について触れられると共に気になる描写も多いお話となっていました。
今回デッチアゲインが行ったのは、ゴウエモンのからくり迷宮に力を合わせ、くれあの過去を見せるというものそこで描かれたのは、くれあとるるかの出会った時からのお話。
幻の舞台となったのは過去のロンドンの探偵事務所、所長である花咲まふるが登場するとと共に、妖精たちが姿を見せる。何やらこの時の探偵事務所にいる人間はまふるのみとのことで、このあたりも人が妖精を信じなくなったが故、という事なのかもしれません。
このシーンで気になったのは、まふるを見た際のみくるが何か思うところがありそうな顔をしていた点。今回、イギリスの王冠の事件を解決したと語る際のシルエットの長髪の姿は、1話でみくるが語っていた名探偵のイメージと同じだったことから、彼女の憧れる探偵というのがまふるさんであるのは間違いなさそうです。
ただ、憧れの名探偵を見ることができた、と言うだけの表情ではなさそうで、みくるが日本にくるきっかけにも関わっているのかなという気もします。彼女からキュアジュエルウォッチを預かっているということもありそうで、やはり彼女がみくるの祖母なのかもしれません。苗字が違うのも、みくるの母が嫁入りで名字が変わったとすれば問題ない気がします。
また、みくると彼女に絡んで気になるのは、OPでみくるの手を引く女性の存在。同じく長い髪ながらもOPの人物は髪をまとめていたり少し姿が違うように思えるのでおそらく別人。こちらはみくるの母親ということなのかも。
デッチアゲインは何を見たかった?
そんな今回のお話ですが、最後まで見てもはっきりとしなかったのは、結局デッチアゲインはくれあの過去に何を求めていたのか、という点。
今回の描写を見ていると、みくるたちに過去を見せるためというよりは、彼自身が何か見たいものがありクレアの過去を再現していたようでした。
今回まふるは、『スターキラリングブローチ』という伝説の名探偵が使える道具を見せていたのは気になりましたが、どうにもこちらに興味があったわけではなさそう。ただ、こちらはこちらでここから先の重要なアイテムとなっていきそうです。
一つポイントになりそうなのは、デッチアゲインがトップオブリリーに強い興味を示していた事。百合の女王と呼ばれるこの花。王というと、予言にある大王という言葉とも重なる点もある。
そもそも、キュアエクレールがなぜあれだけの力を持っているのか、という点はこれまで謎のままで、トップオブリリーがそこに関係しているなんてこともあるのかも。
そんな今回、最後にるるかがデッチアゲインを止めるように動いていたのも気になる所。皆に見せたくないものがあるのでは?、と言われていましたが、ほとんどの過去は既に見終わっており分からないのはマコトジュエルが砕けた後。
また、ここまでの流れでは、るるかがキュアエクレールを倒さなければいけない、と思うほどの何かがあったとは思えず、るるかもそう考えて動いていたようには見えませんでした。
マコトジュエルが砕けた後にこそ、彼女がシャドウになった理由や、キュアエクレールを倒さなければいけないと考えるようになった何か、大王やトップオブリリーの謎が隠されているという事なのかもしれません。
白いアルカナとエクリプスシャドウ
そんな今回最後にサプライズだったのは、EDの変更とともに白いアルカナの姿が登場したこと。シャドウの力を受けてアルカナシャドウになっていたらしい彼女。今回ちらりと見えるかとも思った、アルカナの本来の姿がEDでいよいよ登場となったようです。
そんなEDで驚かせたるるかですが、さらに次回予告ではエクリプスシャドウなる黒い姿になっており、こちらはシャドウの力が育ち切った姿という事の様子。白くなったり黒くなったり忙しい彼女ですが、そろそろ仲間入りの時も近いのかもしれません。




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