2025年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』47話『Case47 救う』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case47 救う
オブリビオンとの戦い
小鷹が、ファントムナイトメアと共に闇に消えたものの、まだまだオブリビオンの存在が残っていたりと問題が山積みのまま進む本作。
冒頭描かれたのは、未だにファントムの幻影の中にいる富士見刑事たちを元に戻すための作戦。オブリビオンの記憶の消失に加え、ファントムの幻影の力もまだ働いているように見えるのは、あくまで小鷹と共に闇の中に連れ込まれただけで、まだ倒しきれたとは言えない状況だからという事なのかもしれません。
とはいえ、目下の敵は残ったオブリビオンのみということで、いよいよ、ねむを守るためにオブリビオンとの戦いが始まることになる。
今回オブリビオンが指摘したのは、ナイトメアの力で生まれた自分が生きていていいのか、消えたほうがいいのではないかという願いからオブリビオンが産まれたという事実。ただ、これもまたナイトメアが夢主の願いを歪めて叶えていたのと同じように、あくまでこれもねむの願いの一端に過ぎないわけで、やはりナイトメア側が勝手に叶えようとしているだけ、であるのは間違いない。
そんなオブリビオンとの戦い、莫は通常フォームのみを使って対抗する。忘却の力で消されることを警戒したともとれるのですが、放送終盤なので一通り出しておいた、と言うだけな気もする。しかし、エクスドリームはおろかカタストロフすら使わずに戦い、その結果カタストロフは消滅し、ゼッツ自身もピンチになってしまうとなると、この大事な局面にそれでよかったのか、とは少し思ってしまいます。
そんな莫のピンチをジークが救い次回へ、という流れではありましたが、莫とねむの話の最後の一幕という面がありそうなこの戦い、莫一人で決着をつけきって欲しかった、という想いも少しあります。
夢と現実が曖昧になる莫
そんな今回、ねむの口から、今の莫が生身のまま夢と現実を行き来していることが語られる。以前の話でも、今の自分が夢なのか現実なのか段々とわからなくなっている莫の姿が描かれており、何やらおかしくなりつつあることは伺えましたが、今回それがはっきりと明言されることになりました。
ここからのナイトメアとの戦い、次回でオブリビオンとの決着がつくとするなら、そこから先はこの莫に起きている問題の解決に向けた話になるのかもしれません。
9月の仮面ライダーマイスが近づく中、いよいよ本作も終わりに向けて話が進み始めているようです。
















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