2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの101話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 101話 21週目『定めと選択』
直美の結婚が描かれた前回のお話でしたが、今週に向けた予告は不穏そうな気配が漂うもの。そんな中描かれた今回は、結婚した直美やしまけんと良い関係になっているりんなど、幸せそうな描写が続くとお話となっていました。
とはいえ、予告を思うとここからの過酷なお話の前の小休止的なお話だったようにも思え、今週どのような話になるのか気になる展開でした。
それぞれの関係
今回直美と小川さんの結婚生活の一部が描かれましたが、忙しい直美のために家で料理を作ってくれる姿があり、何やら本当に良い相手になってくれていることがわかる。どうにも本作で旦那というと、亀吉の印象強いのですが、この時代にしてみればすごく理解のある旦那さんなのではないでしょうか。
りんとシマケン、二人のお話もありましたが、こちらはこちらでとても幸せそう。まだ互いに関係を進めようと直接的な話があったわけではなさそうですが、家にわざわざお弁当を届けに行くなど、二人の時間を楽しんでいるようです。
また、その裏では、安の元に子供が出来たことも語られ、そちらはそちらで幸せに暮らせているようです。
虎太郎としまけん
そんな今回ですが、幸せそうなりんとシマケンの姿を寅太郎が見てしまう場面が差し込まれる。いまだにりんの事を想っていた虎太郎ですが、今回既にりんの多いがシマケンに向いている事をはっきりと理解することになってしまいました。
そんな今回、虎太郎のしまけんに向けた、自分には学がないという言葉、お酒を飲む態度なんかは、どこか亀吉を思い出させるものだったのが印象的でした。りんを守ろうという気持ちで背中を押し続けてきた彼ですが、その根底にある価値観は彼の生まれ育った村、古い価値観が根差していたとうことなのかもしれません。だからといって彼が亀吉のような旦那になったというわけではないのでしょうが、そういう部分が新しい時代を生きようとするりんとは合わなかったという事なのかもしれませんね。
そんな虎太郎ですが、今回はりんへの気持ちに踏ん切りをつけるためのお話といった面も強く、幼いころからりんを知っていた虎太郎がシマケンにりんを支えていけるよう頑張れと言葉を向けたのも記憶に残るお話でした。
ある意味虎太郎からりんを託されたともいえるシマケンですが、いよいよ小説が認められ連載を勝ち取る。一度は前を行かれた友が諦めた中でも、一人進み続けた彼、いよいよ夢が叶う時が近づいたはずなのですが、今後の展開が暗い影を落としているのが怖いところ。
果たして今週何が起きるのか、今後の展開が少し怖いですね。


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