『バイオハザード』2026年版は過去作より過激?
2026年10月9日(金)より日本で公開される映画『バイオハザード』が、R15+に指定になることが発表されました。
「バイオハザード」 刺激の強い肉体損壊がみられ【R15+】区分に指定します。
— 映倫 (@EIRIN_JP) October 5, 2026
個の告知を行った映画倫理委員会(映倫)の公式Xでは、指定理由を『刺激の強い肉体損壊がみられ』としています。
『バイオハザード』といえば、カプコンのゲームを原作敏、ゾンビやクリーチャーとの戦闘、出血など過激な描写が特徴のシリーズです。では、今回の2026年版は、過去の実写映画よりもさらに過激な作品になっているのか、と言うんが気になり調べてみました。
R15+とは?
最初に着になるのは、2026年版『バイオハザード』が、映画倫理委員会(映倫)により指定されたR15+という区分はなんなのかという点。
R15+は「15歳以上」が対象となる区分で、15歳未満は鑑賞できません。PG12とは異なり、保護者が同伴により15歳未満が鑑賞することもできなくなるようです。
そして、映倫が2026年版バイオハザードをR15+に指定した理由は、「刺激の強い肉体損壊がみられ」というもの。
バイオハザード以外の作品でR15+指定をされているのは、『ソウ[4Kレストア ディレクターズ・カット]』や『ソウX』などがあげられます。『ソウ[4Kレストア ディレクターズ・カット]』が指定された理由は、「全編にわたる刺激の強い殺傷流血の描写がみられ」とされており、『ソウX』については、「刺激の強い肉体損壊の描写が数多くみられ」と2026年版バイオハザードとよく似た表現がされていますが、こちらは、数多く見られ、言う点が異なります。
過去の『バイオハザード』映画はPG12が中心
次に、過去のバイオハザードシリーズの映画と比較してみます。映倫の公式審査作品データを見ると、近年の『バイオハザード』関連作品はPG12に指定されていることがわかります。
| 作品 | 映倫区分 | 指定理由 |
|---|---|---|
| 『バイオハザードIV アフターライフ』 | PG12 | 殺傷・肉体損壊の描写 |
| 『バイオハザードV リトリビューション』 | PG12 | アンデッドとの殺傷・出血の描写 |
| 『バイオハザード:ザ・ファイナル』 | PG12 | 簡潔な殺傷・出血、肉体損壊の描写 |
| 『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』 | PG12 | 簡潔な殺傷・出血の描写 |
| 『バイオハザード:デスアイランド』 | PG12 | 簡潔な殺傷流血の描写 |
| 2026年版『バイオハザード』 | R15+ | 刺激の強い肉体損壊 |
『バイオハザードV リトリビューション』では「アンデッドとの殺傷・出血の描写」、『ザ・ファイナル』は「簡潔な殺傷・出血、肉体損壊の描写」としてPG12に指定されています。
『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の場合は、「簡潔な殺傷・出血の描写」を理由にPG12となっており、2023年のフルCGアニメ『バイオハザード:デスアイランド』も、戦闘シーンに「簡潔な殺傷流血の描写」があるとしてPG12でした。
こうして見ると、過去作では殺傷・出血・肉体損壊などの描写があってもPG12に収まっていた作品が多いことが分かります。
2026年版のレイティングの理由とされる「刺激の強い肉体損壊」については、『ザ・ファイナル』では「簡潔な殺傷・出血、肉体損壊」としてPG12だった点を考えると、その点においてはより過激な描写があるものだと思われます。
そのため、R15+となった2026年版バイオハザードは、過去のPG12作品よりも、「年少者には刺激が強い」作品となっているようです。
R15+は、グロだけを基準に定められるものではないため、一概に言い切るとはできませんが映倫が「刺激の強い肉体損壊」と明記しているため、少なくとも従来の『バイオハザード』映画よりも過激な作品である可能性は高いと考えられます。
※この記事で使用している画像は、なぜ主人公は<一般人>なのか?監督が語る新たな『バイオハザード』のリアルな恐怖を語る。10月9日(金)全国の映画館で公開 より引用しています。
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