ミステル登場で1クール目最終回 SYNDUALITY Noir 12話感想・考察『Mirage of the Ideal』【シンデュアリティノワール】

2023年7月11日より、監督『山本裕介』、ストーリー原案『鴨志田一』、シリーズ構成『あおしまたかし』による製作の『Synduality Noir(シンデュアリティ・ノワール)』。第12話『Mirage of the Ideal』の感想文です。

最新話のネタバレを含みますので未試聴の方は注意してください。

第12話『Mirage of the Ideal』感想

第12話『Mirage of the Ideal』感想

シルヴァーストーム最後のコア

先週後出しの様に出現したシルヴァーストームのコア、攻撃しようとすると殻にこもったり、反撃してきたり非常に厄介。トキオとマイケル二人がかりでもダメ、更にデイジーオーガアルターでもダメ、と非常に厄介ない相手でしたが、ミステルの出現により思ったよりあっさり撃破。

嵐の後で

嵐の後、何やら探索しているランゲ。パーツやらあさり、流石メイガスは力がすごいと思ってみていたら、まさかのエンダーズまで見つけてしまい逃げ出す相変わらずのギャグ時空のキャラクター。後半クールでも元気にやっていそうです。

そして、シルヴァーストームを切り抜けたロックタウンの面々はすっかりだらけてしまう。あんなに嵐の到来を待ち望んでいたダニエルは、特にぼけてしまっている。

フラムが上から飛び降りて、ズドーンからの、「軽い女じゃないのさ。」という、本人は全く狙ってなさそうな、メイガスジョークにちょっと笑ってしまう。

クラウディアは、20年前のシルヴァーストームの際は、自分とフラムを守るので精いっぱいで力になれなかった、との語り。もしかするとゲームにて何か出番があるのかも。

ちなみに、当時マリア生まれたばかりとのことで、20歳程度なのが確定。あまり年齢で禁酒とかないの世界かもしれませんが、20歳ほどで既に酒豪です。さらに、クラウディアとマリアの年もそれなりに離れていることも判明。クラウディアさんはそこまで離れてなさそうだと思ってたリアクションでした。

ミステル

シルヴァーストームとの戦いラストに登場し、メイガススキルを発動一気に撃破した黒いノワール。

ミステルの、と何かを指して読んでいるのかと思いきや、一人称ミステルで自分のことを指していました。その後、再び自分は消えるようなことを言っていましたが、結局外に出てきたのはミステルのまま。自分がカナタの相棒にはふさわしくないと思い込み引きこもってしまったノワールの代わりに常に外に出ることになったようです。

服の着こなしもジャケットをしっかり着込み、肌は褐色、髪は黒。カナタをへっぽこよびするほど優秀なメイガスの様子。以前のマスター以外の人をマスターと認めたくないがゆえに、ノワールをセーフモードとして表に出し自分は眠りについているようでした。おそらく、以前ノワールの記憶にいたデイジーの花畑を守ってくれと頼んでいたおばあさんがミステルのマスター『パスカル』だったのかもしれません。

戦いの後2日間眠っていたとのことなので、もしかするとミステルが表にでたり、メイガススキルを使うと消費が激しく、そこをカバーするためのセーフモードとしてノワールがいたのかもしれません。

イストワールのことは知っている様子ですが、目指すのは勝手だが付き合う義理はないと言ってくる。果たしてイストワールには何があるのか。