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風、薫る 16話感想 示されるトレンドナースへの道 4週目『私たちのソサイエティ』【NHK2026年前期朝ドラ】

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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの16話感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 16話 4週目『私たちのソサイエティ』

鹿鳴館の中で身分を偽り直美でしたが、炊き出しに向かう中でりんや吉江と出会ってしまい果たしてどうなるのか、といったところで終わりを迎えた先週のお話(15話感想はこちら)。

りんに見つかってしまった直美ですが、当然ガンガン話しかけてくるりんに苦戦。共にいた吉江さんの方は、一応事情は理解してくれたようでしたが、その会話っぷりがちょっと怪しくて笑ってしまう。炊き出し慣れをした直美、てきぱきと仕事をこなしていましたが、勘の鋭そうな大山様であれば、早いうちに親の件も嘘だと気づくなんてこともありそうです。

そんな今回なかなかびっくりしたのは、大山様がりんの事をしっかり覚えていた、という事実。かなり昔な上、半ば事故のような出会いの相手をしっかり覚えているというのは、少し話の都合を感じなくもないですが、どちらかというとそれを覚えている大山様が常に気を張っている描写だったともとれるのかも。なまじ、日本語が不自由な時期だったからこそ、余計に印象に残っていたなんてこともありそうです。

そんな今回ですが、りんと直美にとって転機となりうるお話が転がり込んでくる。そのきっかけとなったのは、炊き出しの場で起きた、子供が吐いてしまった問題。

周囲の大人たちが、コレラではないかと遠巻きに見る中で、即座に動いた二人に大山様が目を付け、いよいよトレンドナースへの道を示すことになりました。

2年間の訓練学校での学べば、海外なら町工場の給金3年分にもなる30円という大金を得られるチャンス。また、人の看病に当たる人が蔑まれる私たちの社会『Our Society』を変えたいという大山様の願いでもある様子。

また、今回の看病のシーンで大山様が二人の対応を正したように、いくら善意のある善き行いであっても、そこに正しい知識がなければ間違ってしまう事を示している。これは、コレラや父の死と向き合ってきたりんが、間違い続けていた、と自らを責めていた点とも繋がるお話で、ある意味で彼女がナースを志す理由自体は、既に彼女の中にあることを予感させるものでした。

ただ、2年の訓練期間は長いもので、寮生活は普通に暮らすよりは安いとはいえお金が出ていく、更にナースという仕事自体が存在しない日本で果たして本当にナースという職業が定着するのか、それだけの給金を稼ぐことができるのか?という点も大きな不安材料。

大山様から誘う以上、てっきり2年分の金銭的な支援もあるのかと思いきや、そのお金も自腹となるようで、娘、母、妹を抱えるりんにとっては現実的に不可能、直美にとっても相当リスクの高い選択となっているようです。

夢はあるけどそれよりも目の前の現実的な生活を取る直美はそれを断り、りんは憧れはあるけど現実的に厳しい、というのが現状の様子。ただ、女が男に頼らず自分の力で生きてくという話は、この時代では全く新しい価値観ながらも二人にとっては魅力を感じるもののように思える。果たしてここからどのようにナースの道へと進んでいくのか、なかなか気になるラストとなりました。

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又三郎

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