2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの34話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 34話 7週目『届かぬ声』
園部さんは無事退院するも、果たして看護婦等はどうあるべきなのかをりんが悩んでいた前回のお話。
今回の冒頭に描かれたのは、医者である藤田にうまく話を通して患者の薬の変更などの要望をうまく通している直美のシーン。嘘をついて医者の方針を変えるというのは、果たして良い方向に働くのか?と思っていましたが、今のところ、現在の薬では治療が上手くいっていないことを医者に伝え、それに合わせて薬の切り替えさせている、といった感じにうまくまとめられている様子。一つの良い手段という事なのかもしれませんが、薬に絡んで何か問題が起きた時にトラブルが起きるという事はありそうな気もしますね。
その裏で描かれたのは、りんの悩み。これに絡んでちょっと勘違いしていたのですが、現在のりん達が病院は東京の医科大病院とのことで、新潟でのエピソードはまだ先の話だったようです。以前ちらっと見えたニュースの記事から勝手に勘違いしていたようで申し訳ありませんでした。
ともあれ、久しぶりのお休みに家に戻ってきたりんですが、そこには改めて当たり前のようにシマケンさんが家にいる。ここ数話、シマケンさんの小説家の夢に対する悩みのパートが多めに差し込まれていましたが、看護婦、小説家とそれぞれの目標に向けて悩む二人の姿を重ねる意味合いが強かったのかもしれません。
ただ、今回シマケンさんが観察ですねと言っていたように、りんがシマケンさんの様子がおかしいことに気付けたことが、彼女の看護婦として身につけなければならない観察の力そのものなのではないかという気もする。園部さんを良い患者と言っていたバーンズ先生の言葉の意味は、まだ理解できていない様子のりんですが、果たしてここからどのように気づきを得ていくのか気になるところです。
いつのまにやらカレーライスを学んでチャレンジしていたりと、すっかり東京生活を楽しんでいる母上たちとの団らんが描かれた今回でしたが、その後には意味深な女性が登場し、今後の一波乱を予感させるラストとなっていました。今回のスタッフロールには、和泉千佳子役、仲間由紀恵という記述があり、この人がラストの女性のようです。果たしてどのような役割となるのかはまだわかりませんが、彼女が今後のお話に鍵を握ることになってきそうです。


コメント