PR

田鎖ブラザーズ 8話 感想・考察 もっちゃんは自殺?他殺? なぜ密造銃を送った?

田鎖ブラザーズ8話感想 感想文
感想文
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2026年4月17日に放送開始した『田鎖ブラザーズ』の8話感想記事です。ネタバレも含まれますのでご注意ください。

8話 感想考察

カウンセラーによる秦野の事件を解決する中、津田が持っていた五十嵐組の資料を回収することに成功した田鎖兄弟、しかし、そこにさらに小池係長がやってきたところで終わった前回のお話。今回は、いよいよ田鎖兄弟の両親の殺人事件の真相に近づいていくお話となっていました。

津田の資料と深まる密造銃の謎

津田の資料に書かれていたのは、五十嵐組に関する調査内容でした。

30年前、1995年3月21日に五十嵐組天城を尾行、ドラッグの受け渡し場所特定。その際に、銃の隠語である道具、辛島の工場に作らせているという言葉を聞いたことから、辛島金属工場の取材へと移行。

さらに、4月13日には天城ともう一人不明の男が海上での銃の取引を実施し関係者に報酬が渡されたとのことですが、この不明の人物は一体誰なのか気になる所。

更に、その晩田鎖父が何かをもって工場へ行っていたとが明らかになりましたが、この時父が何を工場に持ち込んだのかはまだ不明。状況から考えると、家の玩具に隠されていた密造銃が関係していそうな気もしますが、持ち出した、ではなく、何かを持ち込んだというのがよくわからない。父が持ち込んだのは玩具で、直すふりをして密造銃を中に隠して持ち帰った、という事なのでしょうか。

しかし、そうだとしても密造銃を父が持ち帰った理由は不明。また、今回もっちゃんが銃が家にその銃があることを知っていましたが、なぜそれを知っていたのかもわからないままです。

事件当日、真が見ていた津田と田鎖父とのやり取りは、その件を問い詰めたものだったようです。しかし、その晩火災が発生、銃密造の件を追うのは難しいと判断した津田は元の麻薬の調査に戻り、資料を盗むことに成功。しかし、それがきっかけで五十嵐組から姿を隠す生活になってしまったようです。

前回ラストに触れられて終わった事件絡んでいる、辛島金属工場、五十嵐組、それ以外のもう一つの存在については、今回もはっきりとは明言されず。ただ、事件の闇は深いという言葉、そして状況を考えると、警察がそこに絡んでいた可能性は十分ありそうです。

改めて思うと、津田はそこまで五十嵐組に狙われているのに、警察を頼らなかった点もおかしく思える。警察が五十嵐組とのつながりがあることを知っていたが故に、警察を頼ることができなかった、なんてことはあるのかもしれません。

密造銃の事件に関係? 笹岡と小池係長

さらに今回、前回明らかになった過去の田鎖両親殺害事件の調査を行っていた刑事、笹岡と小池係長の件も深堀される。明らかになったのは、笹岡がかつて水上警察署に勤務していたとのこと。

この件から、銃の海上での取引、瀬取りの手助けのために情報を流していたのではないか、という疑惑が生じる。その後、笹岡は警察の情報漏洩で懲戒免職、同時に小池係長も刑事一課から外され、今の部署に移ることになったようです。

しかし、笹岡の懲戒免職は瀬取りを助けるための情報流出だとしても、それに小池係長も関与していたとなると、なぜ彼の方は部署の移動だけで済んだのかが疑問。この事件、公表せずに懲戒免職で警察内部の問題で済ましていることを考えると、警察内部の不祥事をなるべく隠そうとした、なんてこともあるのかもしれませんが、果たして本当にそれだけなのか。

そんな今回、小池係長は事件に絡んで、田鎖兄弟に津田の資料を渡すように迫り、それを入手することに成功する。元々は、兄弟が勝手に証拠を隠したことを責めたはずなのに、自分もまたその証拠を隠す。さらに、真には資料は破棄したと伝えたのに、笹岡の元へ持っていき事件はまだ終わっていないと語る。

ここで気になるのは、小池係長が資料を破棄していなかったこと。笹岡に対しては非常に丁寧な口調で語りかけており、何やら当時の上下関係が伺える。事件はまだ終わっていないという言葉は、まだ自分たちに追及の手が及び可能性があるという意味に聞こえますが、もしかするとまだ事件を追いかけているという可能性もありそう。

笹岡は実は五十嵐組の内部を探るために信頼を得るべく情報を流していたが、失敗、その責任を取って懲戒免職を受けた、なんて可能性はなくはなさそう。

とはいえ、五十嵐組への麻薬捜査のガサ入れの件、情報が流れていた理由も結局明らかになっておらず、やはり警察内部で五十嵐組と繋がっている人物がいることを示唆しているようで、そうなると現状それができたのは、五十嵐組との繋がりがあってもおかしくはない小池係長しかいないように思えます。

両親殺害の犯人はもっちゃん?

小池係長の手に渡り情報が消えたかと思われた資料でしたが、五十嵐組の掃除屋がコピーを残していたことで真の元に残された情報が渡る。

この資料から密造の関係者は笹岡であることが明らかになりましたが、田鎖父の件、小池さんの件までは不明。小池さんが移動で済んだのは、事件への関与を示す証拠が見つからなかったからという事なのかも。

また、4月13日に従業員の田鎖が銃を港に運搬したようですが、その日に取引でトラブル。工場長が頼ったのは、県警の笹岡とのこと。更にこの時期、五十嵐組は笹岡も関与して、土地の立ち退きを行っており、もっちゃんの店もその対象だったようです。しかし、もっちゃんの店は今もそこに残っている。

その流れで明らかになったのは、笹岡は、五十嵐組に立ち退きの件で取引を行っていたこと。その内容は、もっちゃんの中華料理屋の立ち退きを止める代わりに、田鎖一家の殺害を依頼、つまりもっちゃんが田鎖兄弟両親の殺人事件の犯人だったという事実が判明する。

肩の火傷というアリバイがあったもっちゃんですが、工場での火傷ならその傷には白い跡が残るとのことで、今回それは見受けられず。アリバイのために作った火傷跡であることが兄弟二人にはわかってしまいました。

このもっちゃんが犯人だと明らかになる流れ、稔は隠し事をしていない?という言葉の後のもっちゃんの態度でそれを察していたり、もっちゃんも二人の言葉から真実にたどり着いたことに気付いていたりと、敢えて言葉にしない感じがもっちゃんと兄弟との深い関係を表しているようでした。

しかし、今回のラストもっちゃんが死んだことが明らかになる。同時に真の家に送られてきたのは、もっちゃんが持っていった密造銃。一度は、辛島文に渡されたその銃が、なぜ真のところに送られてきたのか。そして、銃には手紙が添えられていたことから、その理由が明かされそうです。

一見すると、事件の真実に気付かれたことを知ったもっちゃんの自殺にも思える流れ。ただ、どうにも前回の殺人教唆の件が頭に浮かんでくる。辛島文の皆が幸せになれるというもっちゃんへの説得の方法は、秦野がトントンという言葉で誘導した姿と重なって見えてきます。

もっちゃんの自殺で、田鎖家の両親の件を片付けようとしているようにも見える今回ラストの流れでしたが、一見すると事件の全貌が明らかになったようで、まだ要所要所はぼかされており、まだ重要な点が隠されているように思えてしまいます。

もっちゃんを消して事件を再び闇に葬ろうとしたとするなら、それこそが時効で終わったはずの過去の事件に、再びメスを入れるきっかけになるなんてこともあるのかもしれません。

漫画・アニメランキング ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
最近はゲーム実況関連情報とかが主体です。
ブログアップ前に見つけた情報は速報的にXで更新しています。

又三郎をフォローする
シェアはこちらから
又三郎をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました