2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』38話『Case38 矯める』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case38 矯める
ゼッツドライバーを完成させひとまず戦う力を取り戻した前回。今回のタイトルは、矯めるとのことで、段々読み方すらわからない字が増えてきたサブタイトル、今回は『た・める』とのことで、悪い性質や習慣などを改めさせるこという意味があるようです。まさにCODEの悪習を終わらせるためのお話といった感じですね。
そんな今回、冒頭で描かれたのはファイブとスリーとのやり取り。最終的にゼロを見過ごし、ベルトの完成を許したファイブでしたが、それに対するスリーの言葉は「疲れているのか?」と彼らしくない優しい言葉。なにやら違和感がありましたが、どうやら既に粛正すると決めていたが故のその言葉、その後ファイブの車が爆破され、そのまま退場となってしまったようです。ファイブに関してはだいぶ良いキャラクターになってきて、これから莫達とも絡むのかなとも思えた時期だったので少し残念ですね。
そして、話はCODEと小鷹との決着へと移っていく。コードナンバーフォーとしてCODEに裏切られ、それからもCODEを消し去る事だけを目的に動き続け、CODEを消しされば自分もそのまま消えようとしていた小鷹。そんな、彼の心を変えたのは、ずっと彼を追い続けてきていた富士見刑事でした。
消え去ろうとする小鷹を追い続けてきた富士見刑事。今回、彼の口から語られたのは、ナイトメアの存在の有無を賭けていた事、当時の富士見刑事はナイトメアを信じておらず、存在しない方にかけていたことがわかりましたが、本編でひたすらナイトメアの存在を証明しようとしていた姿を思うと、それだけ小鷹の存在が大きかったんだなと思わせる者でした。
そんなコードソムニアの影響を受けてなお、昔のまま変わらない富士見の言葉があったからこそ、最後に自らも富士見のような光になるという選択肢を見つけることができたように見えるお話でした。
そんな今回、いつにもまして闇という単語が頻出していてちょっと笑ってしまいそうになりました。ただ、小鷹自身が闇に囚われていたが故に、今回彼の新たな視点として自らが光になり闇を暴くという話につなぐためだったようです。
CODEの深い闇だ…という言葉が凄く印象に残る小鷹。彼と言えば、闇というぐらいに頭にこびりついた単語になっていましたが、それも今回の気持ちの変化と新たな強化『ミッドナイトシャドウ』へと繋ぐためだった問う事なのかもしれません。
ミッドナイトシャドウの力を得た小鷹、今回、無事にCODEの闇の象徴となりつつあったフォーの撃破に成功。何やら現実のスリーは、自らの行いを記した報告書に代わってしまいましたが、これもブラックケース的な影響という事なのかもしれません。
そんな次回ですが、何やらまたしてもジークが動き出す様子。CODEとの戦いも決着がつきましたが、いよいよナイトメアとの戦いが本格化していくのかもしれません。














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