PR

アニメ NEEDY GIRL OVERDOSE 11話 感想 Canon a 3 Violinis Con Basso C.; Gigue【ニディガ】

アニメ
アニメアニメ感想文感想文
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)

2026年春アニメ、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)』のアニメ化作品の11話『Canon a 3 Violinis Con Basso C.; Gigue』の感想記事です。筆者は原作となるゲームは未プレイ、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。

Canon a 3 Violinis Con Basso C.; Gigue

狂っていく超てんちゃん

いつも抽象的で何をやっているのかよくわかりにくい演出が多い本作ですが、今回はこれまでのお話を通してみても映像からは分かりにくいお話。

とはいえ、今回のお話で描かれたのは、前回カラマーゾフとのらいぶ対決に負けた超てんちゃんが精神的に参ってしまった現状と、彼女が超てんちゃんになり、彼女が『ピ』と呼ぶ自分を助けてくれるイマジナリーの彼氏を作るまでの過程を描いていたようです。

超てんちゃんが精神的にまいってしまう描写の始まりは、狂ったOPの映像。そして、そこから続く本編の描写はひたすらに悪趣味でした。

おそらく、彼女の妄想の中で様々な声が超てんちゃんを責めていましたが、あの声はカラマーゾフに負けたことで特別感を失った超てんちゃんに対するネット上に書き込まれた文章ということなのかも。

自らが負けたこと、そして、ネット上で上げられた彼女への非難の声も相まって、薬に手を出し過激な妄想の中でひたすら苦しんでいたのが前半のお話、という風に見えました。以前、美血華のお話で彼女をあっさりとメンタルへの一言で片づけていましたが、超てんちゃんにはそう言ってくれる人がいないが故に、ひたすら一人で苦しみ続けるしかないのかなとも思えます。

超てんちゃんを作るまで

そして、後半のお話は前半からシームレスに続いたのでわかりにくかったですが、改めてアメちゃんの過去が描かれることになる。

彼女の過去のお話は以前にも描かれていましたが、今回描かれたのはその彼女の内面。つらい現実を乗り切るためにイマジナリーフレンドを何度も作っていたという事実。

彼女が最初に作ったイマジナリーフレンドの『アリス』は、か弱い少女のお友達。とはいえ、それは妄想の存在であり、その感性も子供であった自分が作り出した子供そのもの。親との複雑な関係、やネグレクトする母親に振り回されるアメちゃんを理解することはできずよくわからないまま応援しかしてくれない。

そんな今の自分を救ってくれない『アリス』を殺して、次に彼女が作り出したのは『ウサぴょん』。新しく作ったイマジナリーフレンドは、感性は大人で今の自分を理解はしてくれる。しかし、結局、妄想は妄想、自分を苦しめる現実から助けてくれることはない。

結局『ウサぴょん』も殺した彼女が最後に作り上げたのは、『超てんちゃん』という存在。今回、大きく違うのは、これまでのようにイマジナリーフレンズを作るのではなく、自分自身が超てんちゃんになることで、妄想の存在を現実に作り上げようとしている点。これまでのイマジナリーフレンズは所詮は現実に存在しない妄想であったが故に、自分を助けてくれなかったことから、現実に存在して自分を助けてくれる存在を作り上げようとしたのかもしれません。

そして、そんな超てんちゃんを助ける彼氏役のイマジナリーフレンド『ピ』も作り上げる。しかし、ピはあくまで相談相手程度にとどめ、実際に救う活動を行うのは自分自身とすることで、つらい現実に対抗できるイマジナリーな存在を現実に具現化していった、という風に見えました。

最初は、自分自身を救うつもりの超てんちゃんでしたが、配信者としての活動が成功するうちに、今のようにネットの向こう側で苦しんでいる人たちも救っていかなければならない、という使命感に支配され、余計苦しんでいったのかもしれません。

次回?

今回のラストは、パープルロリポップがかちぇを連れて、超てんちゃんの家を訪ねるところで終わりを迎える。二人がどうやって超てんちゃんの家を訪ねたのか、とか、彼女の事情を知っているのか、とか細かいところはありますが、たぶんそのあたりは触れられることはなさそう。

次回行われるのは、これまで一人で苦しみ続けてきた、超てんちゃん、というよりもアメちゃんを救うという方向になりそうです。パープルロリポップが超てんちゃんを救うのに、なぜかちぇを選んだのかはわかりませんが、果たして何が描かれるのでしょうか。

理解できる範囲で大筋をまとめていくと、それなりに話は見え、描こうとしていること自体は、自らがかつて救ったパープルロリポップに今度は自分が救われる、といった感じになるのならそれはそれでよい話、私の好みの話でもある。ただ、やはり演出や、チープなパロディ、描き方の癖が強すぎて、何をしているのかわかりにくいうえに、視聴を続けるのがそもそもつらい、という風になってしまっているのがもったいなく感じます。。

漫画・アニメランキング ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
最近はゲーム実況関連情報とかが主体です。
ブログアップ前に見つけた情報は速報的にXで更新しています。

又三郎をフォローする
シェアはこちらから
又三郎をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました