2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』41話『Case41 目覚める』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case41 目覚める
CODE崩壊を狙うナイトメア
コードソムニアの力を使いオブリビオンナイトメアが誕生し、ナイトメアたちが集まり行動を開始した前回のお話。そこから続いた今回のお話は、CODEの崩壊を狙うナイトメアとの戦いが描かれることになりました。
今回のお話では、まずザ・レディがファントムゴアナイトメアと一体化していたことが明らかになる。パニッシュナイトメアと同じように、夢主の行く末が気になるが故とのことで、ザ・レディの行動の目的であるねむに話の焦点が当たってきそうです。
ねむに関しては、ねむ自身ナイトメアの力で生み出されたイレギュラーな存在であることに加え、オブリビオンナイトメアの夢主ということもあり、ここから終盤の戦いの鍵となる人物となっていきそうです。
ゼロの本心
今回の話の中心となったのは、カタストロフゴアナイトメアが各地のCODEの施設への襲撃。そして、CODEが崩壊していく中で、これまでのゼロが何を考えていたのかというのが描かれることになりました。
自らの夢の一つとして作ったコードソムニアがナイトメアの手に渡ったことで起きた今回の惨状。それをとても後悔していたゼロでしたが、ナイトメアがCODEを壊そうとした以上、CODEの存在がナイトメアを阻んでいたのは事実で、CODEがあったこと自体が失敗だったわけではないという事を示しているように思えます。
そんな今回のゼロの描写で印象に残ったのは、やはりゼロイダーを撫でまわしながら、莫の秘密基地を何やら楽し気に眺めている場面。以前の莫をバイクに乗せたシーンの写真を撮っている描写から既にわかってはいましたが、今回の過去回想はより一層息子がどれほど大事だったのか、というのを感じさせるもの。
結局その気持ちを素直に莫に見せることはありませんでしたが、莫からはゼロがこれまでやってきた事を認める言葉をかけてもらえる。今のナイトメアの問題を引き起こしてしまった後悔もある中では、その一言はゼロを救う言葉になっていたように思えます。
結果的に、ゼロの意志を次いで戦う事を決意した莫。いよいよ、ナイトメアとの戦いは最終局面へと向かう事になりそうです。ただ、ナイトメアを見ていると、全て倒して終わりなんてことができる存在ではなく、結局人間と切っても切り離せないもののようにも思える。
例え今回の事件を解決したとしても、ナイトメアが産まれてくる以上、ゼッツのようなエージェントはこれから先も必要になる、なんてこともあるのかもしれません。
小鷹
今回の予告では、ノクスとカタストロムとの戦闘シーンがあり、ゼッツとの戦い、CODE崩壊を狙って動くことが匂わされていた小鷹でしたが、やはりCODEの崩壊を狙って行動していました。
ただ、あくまでCODEという組織を壊そうとしていただけで、ゼロを直接どうこうしたいわけではなかったとのこと。しかし、その話をするまでゼッツと戦っていたことで、結果的にゼロを襲撃したカタストロフゴアナイトメアの手助けをするような展開になってしまったように見えました。
その結果、ゼッツがゼロを守るのが遅れ、ゼロが殺されることになってしまったわけで何とも言えな終わり方となってしまう。ゼロはゼロでかつてエージェント時代の小鷹を見捨てた件を償う必要はあったのかもしれませんが、果たしてこの形で本当に良かったのかと思ってしまう展開でした。
来週、莫と小鷹との会話シーンもあるようですが、果たしてゼロに絡むお話がどのように拾われるのか、気になるところです。
















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