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風、薫る 69話 感想 軍人・小川吾郎と直美との関係はどうなる? 14週目『ウソと誠』【NHK2026年前期朝ドラ】

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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの69話感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 69話 14週目『ウソと誠』

土井ヒデの件でりんが看護婦取締りなどの仕事から外され気落ちする中、新たな家への引っ越しと共に直美との絆を再確認した前回のお話。今回は、気を持ち直したりんに新たな試練が訪れると共に、お見舞いに来ていた軍人、小川吾郎が、直美に接近したりと病院に勤める彼女たちの人間関係が新たに動き始めるお話となっていました。

りんの仕事への向き合い方

今回の冒頭で描かれたのは、前回のラストから続いたりんとシマケンとの会話。シマケンが語ったのは、看護婦取り締まりや先生の仕事は楽しかったのか、というもの。りんからしても、看護婦としての仕事以外に大きな役目を持たされたことは当然重荷でもありました。つまり、仕事を外されたことも、考え方によっては看護婦の仕事だけに向き合う機会を得ることができたわけで、そうやって考え方を変えることがりんの気持ちを少し楽にすることに繋がったようです。

これは書評という自分の本来やりたい仕事ではないもので成功してしまったシマケンだから言えた事という面もありそう。書評の仕事は大成功で、その仕事に自体に不満があるようには見えないシマケンですが、そんな彼だからこそ本当にやりたい仕事に向き合えているりんに対してそういう言葉をかけることができたのかな、という気がしますね。

結果的にりんの気持ちを軽くすることができたシマケン。前回の変わってしまった虎太郎との対応の違いがよく見えるお話となっていました。

小川吾郎と直美

冒頭のシマケンとりんとのお話に続き、先日新たに登場した軍人である小川吾郎と直美との関係も今回改めて描かれることになる。

既に患者が退院していることを知らずにお見舞いに来ていた小川は、直美に対してお見舞いの団子を渡し、共に食べる中で少し話をすることになる。

小川が直美に伝えたのは、純粋な尊敬の念と、興味があるという言葉。彼からすれば親がいない状況から看護婦として皆を教え、働く直美に対して興味を持ち、もっと彼女の事を知りたいと思うようになっていたようです。

直美は迷惑と断ってこそいますが、純粋に自分を認めてくれる、これまであまりいなかったタイプの人間との遭遇は何か彼女に変化を与えるなんてこともあるのかもしれません。

庭師山本と大腸がん

以前から登場していた庭師の山本さん、大腸がんの摘出の手術は成功、退院することができまいた。しかし、その後再び入院することになり、がんの転移がほぼ確実となってしまったようです。

花火の日に妻と牛鍋を食べるという約束が彼を支えていたようですが、どうにもそれを果たすことが難しくなるという話に繋がっていきそうです。

がんの転移と、患者の死が再びりんの試練として振りかかることになりそうですが、気になるのはりんがそれにどのように向き合うのかという事。

看護婦取締りから解放され、看護婦だけに集中できるようになった彼女ですが、例え全力で仕事に向き合ったとしても救えない命があるという事を、今回改めて知ることになる気がする。今の患者の支えである牛鍋の約束、今のままではそれを果たすことはできなさそうですが、これに絡んでりんが動くなんてこともあるのかもしれません。

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又三郎

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