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風、薫る 52話感想 シマケンと新聞記事の影響 11週目『凪(なぎ)にそよぐ』【NHK2026年前期朝ドラ】

風薫る52話感想 感想文
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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの52話感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 51話 11週目『凪(なぎ)にそよぐ』

シマケンの新聞記事の影響 世間から見た夕凪

シマケンの書いた新聞の記事により、夕顔としてのお話が世間に広まってしまった前回のお話

今回のお話は、そんなシマケンが書いた新聞記事がどのような影響をもたらしたのか、というお話となりました。

新聞の効果は絶大。まず、シンプルに皆からの夕顔への同情を引き、彼女を応援したいという声が多く届くようになる。部屋にはたくさんのお見舞いの品が届き、病院内でも話題となっている様子。とはいえ、これ自体は求めてもいない同情を受ける夕凪からすれば、単純に嬉しいとは言い切れない話。

ただ、それでも自分の苦しい立場を理解してくれる人が増えていること自体は、前回直美が伝えていた氷の件が通るなど、ただの患者では絶対に得られなかったサポートが得られ、夕凪に対してプラスに働く面も多くあるようです。

ヨシさんが持って来てくれたミカンなんかは、素直に応援できないものの、女郎という立場を知っているが故の彼女なりの隠れた気持ちが出ているよいシーンでした。

直美と夕凪

とはいえ、そうやって世間で話題になり夕凪への同情が集まるという事は、遊郭の立場が悪くなるという事で再び店主が来訪し、夕凪を見せに戻そうとする。そんな緊急事態でしたが、今回看護婦見習いたちの機転により、急病患者を装って追い払うことに成功する。

昔の彼女らだったら、ここまで大胆なことはできなかっただろうと考えると、段々と皆がたくましくなってきているのがわかるシーン。この彼女たちの成長、都合がいいから日本語を話せないふりをしたりと、なかなか大胆な性格をしているバーンズ先生らしさが生徒たちにも身についてきているともいえそうです。

そんな中、夕凪は氷の件を直美が頼み込んでいた事を知ることになる。一度は、自らの情報を勝手に新聞社に伝えられたと思い、心を閉ざしかけていた彼女ですが、直美の行動に心動かされることになったようです。

再び信頼を得た、直美と夕凪。二人は、直美を生んだ母親である夕凪についての話をすることになる。人は産んで終わりではなく、生まれたあとにも様々な不条理にさらされることになる。

運で自分を放り出した母親に対する想いを重ねて語る直美に対して、夕凪が語ったのは、それでも女郎は普通子供を産めない、産まない事の方が当たり前という言葉。それでもなお、直美を生んだという事実は、子を捨てたにしてもそれだけ大事に思っていた面があったのではないかと、語っているようでした。

直美の母親である夕凪のお話は、少しずつ進んでいるように思えますが、果たしてどのような終わりを見せるのか気になるところです。

迷うシマケン これから何を書く?

世間に大きな波を立てたシマケンの新聞記事は、それを書いた本人に衝撃を与えることになったようです。

自らの書いた言葉で世間が動いた、その行動が与えた影響の大きさは、自らの考えていた以上のものだったようで、果たしてシマケンはそれに対して何を思うのか。

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又三郎

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