2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの107話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 108話 22週目『明るい未来』
捨松様の登場で広島での多江さんの状況が変わった前回。今回描かれたのは、直美の家庭のお話。改めて一人になってしまう事への直美の想いがと共に、今家族である小川の存在の大きさが語られることになりました。
明という名前
前回少し触れられていた直美の子供の名前が『明』となることを今回二人が決めることになりました。今週のサブタイトルである『明るい未来』も、この子供の名前を表していたようです。
明るいがつくだけでどんなものも良い方向に進んでいくように思えるという未来への希望からつけられたこの名前は、とても前向きな物。今回、一人で子供を産むのではないか、という自らの母親と自分を重ねるような言葉もありましたが、しっかりと受け止めてくれる小川さんの存在があり、更にりんたち家族の存在があったりと支えてくれる存在が確かにいてくれるのはありがたい事です。
二人がこの名前を付けてからもしばらくのあいだ、小川の出征の話はありませんでしたが、3か月後にその話が来てしまう。いよいよ、出征となる小川さん、無事に戻ってきてほしいものですがどうなるのでしょうか。
戦争自体が描かれるのか?
いよいよ終盤ではありますが、今の描写を見ていると戦争そのものが描かれるということはなさそうな感じがある。りん達も広島の方へ向かう、といった感じは今のところはしない気もする。そもそも看護婦を題材にした作品ですので、あくまで外で戦争が続く中で東京を中心にりん達の周りの変化を描いていく要も見える。
とはいえ、戦争という描写をわざわざ差し込んでおり、小川さんが戦地に向かうなど今週も幸せな生活が続く裏で戦争の気配が強まっているのは感じる。
ここからが本番となるなら、むしろこれから先戦争に対する看護婦という立ち位置が描かれることになっていくのかな、という気もしますね。


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