2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの58話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 58話 12週目『旅立ち』
バーンズ先生の帰国
安と槇村宗一との結婚騒動が繰り広げられた前回のお話。一度は宗一との結婚を断った安、最後には再び気持ちが結婚へと向き、二人の結婚がどうなったのか、というのが気になる所でしたが、そこに関しては今回は触れられず、話はりんたちの卒業へ向けた展開へと進んでいく。
まず自身のその後を語ったのは、バーンズ先生。彼女は、スコットランドへ帰ることになったようで、りん達に最後の言葉を残す。幼い頃の夢はアップルパイをお腹いっぱい食べることだったというバーンズ先生。思えば、初登場時のエピソードでも、りんごに絡んでアップルパイを作ろうと皆が話していたタイミングでした。このまま何もなくお別れ、というわけではないでしょうし、最後に皆でアップルパイを作って食べる、といったお話があるのかもしれませんね。
ただ、バーンズ先生が帰国するとなると、以前病院の院長と何を話していたのか、というのが気になる所。看護学校を大人しく辞めて帰国するというのが条件だったりしたのでしょうか。
日本に看護を広めるためにやってきた彼女、自らの教え子に日本の看護婦の未来を託して帰国となるようです。
看護婦にならないもの
バーンズ先生から看護婦を託された生徒たちですが、今回新たに喜代、しのぶの二人も看護婦にならないことを皆に伝える。
しのぶは、結婚するうえで看護婦を認めてくれる相手がいない故、喜代は看護婦に対して仕事として向き合い続けることは自分には厳しいという判断。喜代は、このあと宣教師としての生き方を目指していくようで、以前から度々上がっていたキリスト教の道を選ぶことになるようです。
そんな中、最後に皆で一緒にお出かけしようという話が上がるものの、途中で寄った団子屋で急患が出てしまい、その対応でお出かけは中止になってしまう。しかし、この時の咄嗟に動いた対応は、これまで看護学校で学んできた成果がで出たきびきびとしたものでした。
そんな彼女たちの行動は、これまでの勉強・実習で看護婦として成長したことをはっきりと示すもの。皆が看護婦になるというわけではないものの、学んできたことが無駄になるわけではない、というのがきちんと描かれていてよかったです。
そんな今回のラスト、以前退院した忠蔵(チュウ)が住むかつて直美が住んでいた長屋は、今満員になってしまったということが語られる。大家さんからすれば非常にありがたい状況なのでしょうが、直美が寮を出た後住む家に困る状態になってしまうようです。もしかすると、この後りんと一緒の家に住むなんてこともあるのでしょうか。


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