2026年7月1日配信開始、週刊少年サンデー2026年31号に連載された名探偵コナン、FILE1164『命懸けのイタズラ』の感想・考察記事です。ネタバレもあるので注意してください。
FILE1164「命懸けのイタズラ」
対強盗団
宝石店での強盗事件に巻き込まれてしまった前回のお話は、結局あの1億円のゴーグルの持ち主は何者なのか?、どうやって強盗団を退治するのかと、色々と気になる点も多いラストで終わっていました。ただ、今回のお話を見るに、この一連のエピソードは若狭先生と灰原との関係が改めて描くために用意されたものの様です。
そんな今回の話の中心となったのは、強盗団にどう対処するのかという点。やはり、前回持ってきていたタコパの材料を活用していくようで、工作で作るような玩具でどうにか相手の隙を作ろうという作戦が積みあがっていく。
既に麻酔銃は使ってしまい、いつものサッカーボールでも倒せるのは二人。5人の相手を対処しないといけないとなると、倒す手段が足りないというのが問題となりつつある。そんな今回、さりげなく花火ボールの件もちらっと触れられていましたが、説明があまりにも物騒すぎて少し笑ってしまう。とはいえ、わざわざその存在に触れた以上、直接ぶつけたり、部屋の中で使わない方法で、活用する可能性もなくはないのかもしれません。
そんな今回ですが、若狭先生のコナン君の作戦の評価は詰めが甘いという物。歩美ちゃんに微笑みかけながら内心では「無謀…」と作戦を判断している場面は正直ちょっと怖かったですが、彼女の言う通り実際に詰めが甘い作戦になっているようにも思える。
コナン側も最後は若狭先生頼りなところがあるようで、今の若狭先生の灰原の行動が気持ちを変えられるかどうかが、犠牲なく乗り切るための鍵となっている様子。思った以上にピンチなお話なのかもしれません。
灰原と若狭先生の関係は?
そんな今回気になるのは、やはり灰原と若狭先生との関係。これまでも、なぜか若狭先生には心を許し積極的に話しかけていた灰原。次回予告を見てみると、シリーズ3話目との表記で次回で解決とはいかない様子。そうなると、次回は灰原から若狭先生とのエピソードが1話しっかり描かれることになりそうで、彼女が若狭先生に対して何を思っているのかがついに明かされることになるのかもしれません。
不審な人物に対してはどちらかといえば警戒心の方を先に持ちそうな灰原、そんな彼女が若狭先生に対してのみは最初から妙に好意的なのはやはり不思議なところ。過去に何か繋がりがあるのか、はたまた、その独特な雰囲気を自分に重ねているというだけなのか、次回何が語られるのか気になるところです。




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