ラウドボーンはゴースト『ブリーの実』という噂 ホゲータが最終進化でうとうとになるのはなぜ？【ポケモンスリープ】

ラウドボーンはゴーストきのみ『ブリーの実』？

2024年7月10日に、一周年記念フェスティバルの実装が告知、それに合わせてパルデア御三家『ホゲータ』、『クワッス』、『ニャオハ』とその進化系の実装の告知されました。

色々と楽しみな新要素、その中で一点気になるポイントが。それは、『ホゲータ』の最終進化『ラウドボーン』のすいみんタイプが、『すやすや』から『うとうと』になっている点。

このあたりから、パルデアの御三家は最終進化で持ってくるきのみが変わるのではないかという噂を耳にしたのでそのあたりを調査してみました。

すいみんタイプと持ってくるきのみの関係

ポケモンのすいみんタイプは、そのポケモンが持ってくるきのみのタイプに合わせたものになりやすくなっています。

進化でもってくるきのみが変わるポケモンは、現在実装されている中では、『チルット』からの『チルタリス』などがあります。『チルット』は、ひこうタイプのシーヤの実を持ってきますが、『チルタリス』に進化するとドラゴンタイプのヤチェの実に切り替わります。睡眠タイプを見てみると、ぐっすりタイプだったチルットが、チルタリスではうとうとになっており、ひこうからドラゴンタイプのきのみへの変更に合わせた睡眠タイプの変化だと考えられます。

そんな中、今回実装の『ラウドボーン』は、ポケットモンスターSVでは、ほのお／ゴーストの2タイプをもったポケモン。その2タイプ目のゴーストタイプのブリーの実を持ってくるポケモンは、『ゴース』系列と『カゲボウズ』系列、共にポケモンスリープでは『うとうと』タイプとして実装されています。

このあたりから考えてみると、ラウドボーンが最終進化でうとうとタイプに睡眠タイプが変わるのは、最終進化で持ってくるきのみが、ゴーストタイプのブリーの実に変わるからではないかと予想されます。

マスカーニャ・ウェーニバルも持ってくるきのみが変化？

ラウドボーンのもってくるきのみが最終進化で変わるとすると、もしかすると同時に実装される他の二匹も最終進化でタイプが変わる可能性も予想されます。

ニャオハの最終進化『マスカーニャ』のもう一つのタイプは『あく』、クワッスの最終進化『ウェーニバル』のもう一つのタイプは『かくとう』。

ウイの実をもってくるあくタイプのデルビルは、うとうとタイプの睡眠となっています。クラボの実を持ってくるかくとうタイプのマンキーについては、『うとうと』となっていますが、彼らは特性やるきを持ち原作では眠らない故にうとうとになっている可能性も高い。同じかくとうタイプの『キテルグマ』は、ぐっすりに分類されていることから、かくとうタイプは、基本はぐっすりタイプと考えると、マスカーニャのうとうと、ウェーニバルのぐっすりとも一致します。

このあたりから考えると、ポケモンスリープでのパルデア御三家は、最終進化でタイプが変わるという可能性はありそうな気がしてきます。

三匹ともきのみが得意？

進化時に持ってくるきのみが変わるとするなら、もしかするとこの三匹はきのみが得意なポケモンとして実装される可能性もありそうです。きのみが得意なポケモン2種類目が実装されるケースは既にあり、あく、かくとう、ゴーストの二種類目のポケモンが今回のパルデア御三家となる可能性はありそう。

とはいえ、そもそも三進化目のきのみが変わるという前提の元の予想なので、かなり怪しい気もします。とはいえ、これまで2進化ポケモンのきのみが得意がいなかったこの3タイプに、新たにきのみが得意が登場するとかなり強力なポケモンとなりそうですし、下手に現在御三家に存在しないスキルタイプで実装されるよりも使いやすいポケモンとなりそうです。