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ゾイド -ZOIDS- 第9話「魔物のすむ谷」感想

ZOIDS第9話魔物のすむ谷感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第9話「魔物のすむ谷」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第9話「魔物のすむ谷」

共和国領内なのに…

ゾイドイブの情報を求めて共和国首都へと向かって進んでいるバン一行。にもかかわらず、今回帝国軍モルガの大群に追われている。共和国領内であれだけ好き勝手に帝国に動かれているのは、やはり共和国がだいぶ不利という事なのか。

これまでそこまで強いイメージのなかったモルガですが、今回は軍として統率の取れた行動をしてきてなかなかに脅威でした。思ったよりも機動力が高く、さらに数で攻めてくる。上下に体を揺らしながら走るさまは結構かっこよかったです。

ZOIDS EMZ-15 モルガ
コトブキヤより発売されているモルガのプラモデル。胴体側面に配された大型車輪は可動式で、 スパイクターンギミックや、キャノリー時のアウトリガー的な役割を果たすギミックも搭載。

レアヘルツ

近づくだけでゾイドを狂わせ、遠目でも射撃に影響、近づくと動けないレベルで止めてしまう恐怖の怪電波。一応パルスガードなどの対策はできるようですが、それもやっておけば安心というわけではなさそうです。オーガノイドであるジークにまで影響を与えるようで非常に厄介そう。

暴走していたジークと合体したシールドライガーは、普段のバンが操縦していると気よりも動きがよく見えた。やはり、まだまだバンは未熟という事なのかもしれません。

そういえばフィーネには影響がなかったのは、フィーネ自身はゾイドではないという事なのか。

発生源が移動しているというのはちょっと怪しさを感じる。何かしらの原因となるゾイドがいるのか。もしくは帝国、共和国どちらかが研究しているといった可能性も考えられるのか。とはいえ、ただの自然現象という可能性もありそうではある。

アーバインとムンベイ

やはり大人の世界で生きているアーバインとムンベイ、この二人はどこかシビアなところもありますが、それでもどこか青臭いところがあるのが魅力なのかも。

今回もジークのことはあきらめろと諭すアーバインに対して、ムンベイの初めて自分のゾイドを手に入れた時の気持ちの話は、よかったです。

結局、それでバンを助けに向かってしまうアーバインもやはり根はよい人っぽい。ある意味バンに感化されて昔の感じを思い出しているのかも。

ジークとバン

今回、ジークとバンの関係がピックアップされたお話となっていました。小型ゾイドとはいえやはり敵対するとなかなか厄介なジーク。単体でも武器のない人間では相手するのは困難ですし、他ゾイドとの合体により大型ゾイドを奪われる危険もある。オーガノイドの強力さを改めて感じる話でした。

腕の怪我により、ジークを支えるバンの必死さがわかりよかったです。崖から落ちそうになったジークを支えきったバンはすごい力持ちだなというのは余計な感想。でも実際、ジークは重量どれくらいなのでしょうか。

ラストの元に戻ったジークとバンの会話がよかったです。「気合が足りねぇんだ気合いが!」に「くぁーい?」と答えるジークに「くぁーい?じゃねぇ」と答えているあたりだいぶテンション高かったですが、ジークが元に戻ってくれたのがうれし肩んでしょうね。

次回10話「夢の降る山」

山奥で氷漬けのじいさん。氷漬け!?と思いましたが惑星Ziの人間は結構頑丈なので大丈夫なのか。元共和国の科学者で、やることなすことインチキばかり。男のロマン、夢、そういう事なら協力するぜ。相違方面だとバンはちょろいですね。

予告冒頭のロケットなど気になる要素も多め。空に衛星でも打ち上げようとしているのか?何となくスラッシュゼロのジャッジマンを思い出してしまいました。

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