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ゾイド -ZOIDS- 第18話「首都攻防」感想

ZOIDS第18話首都攻防感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第18話「首都攻防」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

第18話「首都攻防」感想

帝国の侵略

ついに偽装氷山からのゾイドまでも出撃させる帝国。進行に使うだけあってかなり大量かつ大型のゾイドまで仕込んである。

マウントオッサもとってしまい、ルイーズ大統領からの停戦の打診についても、全滅か、降伏かと一切取り合わない余裕っぷり。

今回バンは、この戦いにこれ以上関わらなくていいんじゃないかと感じている様子。確かにその通りですが、本人の性格的には困っている人は放っておけなさそうで、戦争に参加するのかというあたりは今後も焦点が当たるのかなという気もします。

クルーガー大佐とドクターディ

以前共和国軍にいたらしきドクターディと、現在もそのトップで活躍するクルーガー大佐。今回顔を合わせていましたが、やはりというか以前から顔見知り、空気的には大分付き合いが長そうな様子でした。

しかし、今回一度も顔を合わせていなかったにもかかわらず、二人が思いついた帝国への対抗策は全く同じというのが実によいですね。二人の再開シーン自体は短かったのですが、それでもこの二人の昔の関係が想像できる感じでよかったです。

それにしても、マウントオッサでは責任を取って基地とその身を共にしようとしていた大佐でしたが、マウントオッサ爆破が失敗しても、すぐに次の作戦を思い付き生き生きしているあたり、やはりあそこで死んでおく人ではなかったとしか言いようがない。

あの時は言っても絶対に撤退しようとはしなかったでしょうし、かなり力づくでしたがフィーネのフライパンアタックは、結果的に大金星といった感じでした。

バンとレイブン

火山の噴火作戦に当たる際に、なぜかふらふら火山側にいたレイブンが偶然妨害に参加。本当に作戦というわけでもなく暇つぶしでふらついていた様子なのがちょっと笑ってしまう。

結果的に、今回がセイバータイガーVSシールドライガーの決着となりましたが、セイバータイガーを犠牲にすることをためらわずシールドを突破させ、代わりにセイバータイガーは大破してしまう。

勢いや戦いの後のセリフでなんかレイブンが優勢のような雰囲気を出していますが、セイバータイガーも元から手負いだったとはいえ、これ実質的にはバンの勝ちなのではないか?という気がします。

ルドルフ皇太子

帝国の現皇帝の孫にあたるルドルフ皇太子。現皇帝は、ルドルフのためにプロイツェンが大陸を統一しようと信じている様子ですが、明らかにそれは外面だけ、帝国自体もわが手にしようとしているように思えます。

しかし、そんな中での皇帝の死亡、マウントオッサからの撤退も合わさえり、流石にプロイツェンも皇太子には従わざる負えないといった感じで停戦が決まる。しかし、帝国も犠牲をだしてあと一歩まできた共和国への侵攻、上からの声だけ納得するのかなという感じはする。

何やら予告でも火種をにおわせており、これで終わるというわけではなさそうです。

次回19話「プロイツェン」

ロッソによる脱獄、そして皇太子ルドルフの誘拐と、やはりそう簡単にプロイツェンはあきらめない様子。むしろ皇帝の崩御をよい機会として、一気に帝国をその手に思想。

しかし、予告の都合とはいえ、帝国内部の状況にめちゃくちゃ詳しいアーバインでちょっと笑ってしまう。

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