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風、薫る 18話感想 攫われるたまき 4週目『私たちのソサイエティ』【NHK2026年前期朝ドラ】

風薫る感想18話 感想文
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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの18話感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 18話 4週目『私たちのソサイエティ』

トレインドナースへの道が伝えられる中、りん、直美二人のその後が描かれた前回のお話(17話感想はこちら)。

前回、母にかなり厳しくトレインドナースになることを否定されたりん、どうするべきか悩んでいるところに現れたのは、島田健次郎。

今日はお休みの日とでもいう感じで気を抜いているらしく、以前登場した時よりもさらに気が抜けた雰囲気が出ていましたが、彼がりんの悩みの相談相手となりました。家族のこと、たまきのこと、色々理由を付けて悩んでいたりんですが、その根底にあったのは、自らのトレインドナースに対する不安感だったようで、今回それに気付けたこと自体が、彼女が進むきっかけとなるようです。

ようやく迷いが晴れたかと思いきや、今回のラストはたまきが誘拐されてしまう。今回、亀吉の追ってらしき人物がちらっと顔を見せていたのを見るに、たまきを連れ帰られてしまった、という事なのかもしれません。

ここから、たまきを取り戻すことができるのか?と言われると少し怪しい展開。逃げるだけの事情がりんには確かにありましたが、世間的にはいつの間にか姿を消したのはりんであり、きちんと金と仕事のある父親が娘を育てる方が良いのではないか、と思われてしまうなんてこともありそう。また、取り返そうにも亀吉の元から取り返すだけの力もあるのか?というのもわからない。

何かあるとしたら、卯三郎さんや、大山様を頼るしかなさそうに思えます。りんがトレインドナースを目指す一つの理由がたまきを女学校に入れてあげたいというものだったはず。果たしてこの出来事がりんの考えにどのような影響をもたらすのか気になるところです。

そして、今回の後半では直美サイドでも小日向がただの詐欺師だったことが明らかになるというお話が展開。怪しい部分もあった小日向ですが、陸軍所属でも何でもない、かんたであったことが明らかになる。ただ、彼も直美の嘘には気づいていたようで、ある意味自分とよく似た存在だと思って接していた面もあったようです。

かんたの行動は、嘘をついて女性にたかって生きていくというもの。ただ、これは裏を返せば嘘をつき鹿鳴館にもぐりこみ、嘘の身分で男性と結婚し、その力で生きていこうとしていた直美とやっていることは同じだったとも取れる。この時代だからこその男女の立場の違いこそありますが、ある意味鏡写しのような存在。

そんな相手を直視したことで、直美もまた自分の行動を見直すきっかけとなったようです。嘘を打ち明けた直美に対して、今回の大山様は、直美が旗本の娘という話の嘘だと理解していたことがわかる。それでもなお、彼女を雇っていたのは、彼女に見込みがあると思っていたから。ある意味直美も、トレインドナースを目指す上での大きな転機に立たされたという事なのかもしれません。

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又三郎

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