2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの61話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 61話 13週目『白日の夢』
虎太郎との再会が描かれた前回のお話から続いく今回は、よいよりん達が看護婦みならい、ではなく、看護婦としての勤務が始まることになりました。
しかし、初の看護婦は看病婦たちを取りしまり、今の時代で言うなら看護師長とでもいうようなポジションを任され、さらに同時に、帝都医科大学付属病院に看護を学びに来た生徒達の先生まで任されるという責任が重いもの。
見習いを終えたとはいえ、いよいよ看護婦として初勤務という状況にしてはいきなり大きく上がったハードル。果たしてどのように対応していくのかと思ってみていましたが、すぐに気持ちを切り替え、むしろその状況を生かしていこうと動き出すのはやはりここまでのバーンズ先生の指導や、結構面倒だった実習を乗り越えてきた彼女たちの成長を感じさせるものでした。
そんな今回、特にこういうハングリーさが求められる場面になると本当に頼りになるのは直美。今の状況を生かして看護婦としての理想の環境を作り上げようと皆に提案したり、生徒からの英語の質問にもするりと答え上げて納得させていてりと、大きく活躍している姿が目立ちました。
りん達の看護婦としての指導、「What is nursing?」というバーンズ先生からの学びを次の生徒たちにも繋いでいくというのが非常に良いシーンでした。
看護婦学校の生徒 土居ヒデ
そんな今回、生徒たちの中で一人目立っていたのが土居ヒデなる新たな登場人物。西洋の医学を学びたいと入学してきた彼女の態度は、どこか昔のタエさんを思い起こさせるものでしたが、これに関しては作中でもきっちり突っ込まれていて少し笑ってしまう。
そんな彼女、その医学に向ける熱意は本物のようですが、新たな騒動の種となっていくようにも思える。とはいえ、今回のりん達の先生としての描写は、手術の助手としてのりんの働きや、直美の英語での応対など培った実力は見せている。果たして、そんなりん達を先生として彼女がどのような面を見せてくるのか、今週の展開の一つの楽しみとなりそうです。
また、今回以前から看病婦として働いていたツヤさんも、看護婦になりたいという志を見せることになる。果たして彼女の願いは聞き受けられるのか、明日からもう一つ気になるポイントとなっていきそうです。


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