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アニメ NEEDY GIRL OVERDOSE 9話 感想 Blue Monday【ニディガ】

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NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)

2026年春アニメ、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)』のアニメ化作品の9話『Blue Monday』の感想記事です。筆者は原作となるゲームは未プレイ、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。

Blue Monday

明かされる美血華の本心

超てんちゃんとの決戦を控える中、美血華が失踪してしまった前回から続いた今回のお話。

美血華が逃げた先である学校、そこにやってきたかちぇとの二人の会話と戦いが始まる。優しく美血華に迫るかちぇでしたが、彼女が長袖で隠し続けていた彼女もまた一人の人間として悩み続けていた証を明らかにする。

余裕のない美血華ですが、それでもそれは絶対に他人に見せたくはなかったもの。汚いと称する世界から離れるため、自らの本当の気落ちを気付かせないためにも、それは絶対に隠し通したいもの。それをかちぇに暴かれてしまったことで、いよいよ、その本心を表に出さざる負えなくなり、そのまま二人の戦いへと突入する。

この戦いというのは比喩でも何でもなく、鉄パイプを振り回す美血華相手に大立ち回り。思い掛けないバイオレンスな展開となりましたが、その最後はカラマーゾフのメンバーが集まることになる

本心を外に出せた美血華、かちぇという友達も、カラマーゾフという仲間もいるなら後は一緒に医者に行くだけ、という何とももっともな答えとなっていましたが、一番重要なのは仲間・友達がいるという部分だったように思えるもの。

憂鬱な月曜日は、周りになじめないが故に彼女が抱えていた悩み。そこに憂鬱な月曜日は、周りになじめないが彼女が抱えていた悩み。周りから遠ざかろうとする中で、それでも話しかけてきてくれたかちぇが、どれほど彼女にとって大事だったのかが伝わってくるお話でした。

今回明かされた美血華の本心ですが、周りからどれだけかっこいいと思われていても、それを保つためにはその裏で見えない苦しみを背負っている。周囲の理想に苦しみながらも答えなければならないという義務感は、ある意味では超てんちゃんと重なる部分もあるのかもしれません。

ただ、個人的にはここまでかちぇと美血華との関係を思うと、二人で最後の決着まででつけてもよかったのではないか、という気はする。カラマーゾフのメンバーが出てきて解決というのは、何となく締まらない終わり方だったように思えてしまいました。

超てんちゃんとの決戦へ

そんな今回の後半は、カラマーゾフのメンバーが再び集まり、超てんちゃんとの決戦へ向けたお話といった感じ。特にピックアップされたのは、パープルロリポップ。カラマーゾフのリーダーであり、超てんちゃんへ挑む原動力でもあった彼女。

今回、過去の自らの写真を捨てたり、前回の銀河鉄道の夜をなぞった話の中で、あめちゃんとの別れを描く。過去の写真は、超てんちゃんに憧れていた自分、あめちゃんとの別れはまさに超てんちゃんそのものとの別れと捉えるなら、超てんちゃんを超えるという目標のためには、憧れを持っていてはいけないという覚悟を固めるお話だったようにも思える。

いよいよ、次回は超てんちゃんとカラマーゾフとの決戦となるようですが、そろそろ終盤という事を考えると、やはりここが最後のエピソードとなって来そう。

果たしてどのような結末となるのか、超てんちゃんに勝つことができるのか、本作も終わりが近づいてきたようです。

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又三郎

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