2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの62話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 62話 13週目『白日の夢』
看護婦見習いを卒業し、看護婦になりはしたものの生徒たちの面倒を見たり、看護婦を束ねる立場になったりとなかなか大変なスタートとなった前回のお話。
とはいえ、実際に看護婦としての仕事が始まってみると、生徒たちの件、ツヤさんの看護の勉強の件など、ここから問題が起きますよ、と言わんがばかりの前回の話の流れがあった割に、順風満帆に話が進んでいきました。
特にツヤさんが看護を学ぶという流れは、院長先生も少し悩んだもののあっさりと許可が下りましたし、他の生徒たちとの間で何か問題が起きるのかと思いましたが、同じ看護婦を志すものとして受け入れられていたのが印象的でした。
ただ、ツヤさんが看護を学ぶという話をしていた際に、年齢制限がかけられたという話をする際、後ろで見ていたフユさんの目線が少し意味深でした。看護婦を目指せる人、目指すことができない人の間で、何かが起きることを示唆していたのかもしれません。
初給金と占い師の言葉
そんな今回、いよいよりん達に看護婦としての初の給金が支払われることになる。その額は10円で、当時の女性が得られる給金としては十分なものではあるとのこと。しかし、それでも元々30円は貰えるのではないか、という話だったので、思っていたよりはかなり少ないというのが皆の感想でした。
少し調べてみた所、こちらのページを見ていると明治時代は教員としての初任給が月9円ほどとのことなので、見習いを終えて働きだしたばかりの人に対する金額と考えるなら、ひとまず当時の基準的にはこのあたりに落ち着くのかな、という気もする。しかし、任されている仕事の内容から考えると、まだまだ足りないという印象は残ってしまいますね。
そんな中、今回は新たな軍人のような人物がちらりと顔を見せていたり、久しぶりに最後に占い師が登場したりと、新しい展開を予感させる描写が多めとなっていました。
特に占い師の、「間違いが正しいで、正しいが間違いのことがある」、という言葉はなかなか意味深。つい正しい事を口にしてしまうりんですが、果たして彼女に対してこの言葉がどのような意味を持ってくるのか、今後の展開で気になるポイントになっていきそうです。


コメント