2026年7月27日に配信、週刊少年ジャンプ2026年35号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1189話『世界の王』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
1189話『世界の王』感想
イム様の力 虚の玉座の周りの武器達
イム様の攻撃により貫かれたルフィの絶対絶命といった場面で終わりを迎えた前回のお話。今回は、イム様に対する戦いの状況の変化を描くようなお話となっていました。
そんな今回描かれたのは、イム様がこれまで使ってきた『天罰剣(ネメシス)』などの技は一体何だったのか、というもの。90巻907話『虚の玉座』で語られた、800年前にこの世界を創造したはじまりの20人が突き立てた武器、を具現化したものがイム様の技となっていたようです。
さらに、以前ソマーズ聖達に渡した力も、その武器を託した物とのことで、シェパード家には『憤怒剣(グラム)』、リモシフ家には『聖命槍(ロンギヌス)』が渡され、それが二人に力を与えているようです。ゾロの攻撃を受けてはじき返しているソマーズの様子を見るに、相当なパワーアップとなっていることも伺える。かつて世界を納めた王の力を使う神の騎士団相手となる以上、ゾロ達にも相応の力が必要となるようですが、果たしてこの戦いでそれを掴むことができるのか気になる所。
そして、イム様から武器を受け取った二人の語り、特にリモシフ家に伝わる槍、という話を見るに、シェパード家、リモシフ家は、共にはじまりの19人の王の血を継ぐ一族といった感じもあり、そうなると同じように武器を与えられたはずの軍子が所属するマンマイヤー家もまた、同じような存在ということなのかも。
そんな中、今回イム様が新たに使った技『海神剣(フラガラッハ)』や、『刑天の斧』という2種類の技も気になる所。海の神の名を持つ剣となると、何やら悪魔の実との関連も強そうですし、刑天というのは、中国神話の首のない巨人とのことで、斧という武器も相まって、エルバフとの関連がありそう。以前の話でイム様は、過去にも子供を人質に取りエルバフの王を従わせた、といった話をしていましたが、その話とも何か関係があるのかもしれません。
チョッパーと図書館
そんな今回のラスト、乱入してきたギャバンがイム様のルフィへの最後の一撃を止める。更に、ハイルディンがやってきたこともあり、致命傷受けたルフィに変わり、ギャバン・ロキ・ハイルディンの3人でイム様を抑える戦いとなっていくのかも。
とはいえ、それだけでイム様には勝てるとは思えず、やはり、今回イム様の時間切れ待ちまで耐える戦いとなるというのが正しいのかも。イム様が下がるとなれば、おそらく、ソマーズ達の武器も維持できなくなりそうですし、決戦は次の戦いに持ち越されるなんてことはありそうです。
そんな中、気になったのはロビンがチョッパーを図書館へと呼んでいた事。今回の一連の話の中で、なぜか悪魔化をあっさりと解除していたチョッパーの力の謎、そろそろ明かされることになるのかもしれません。
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