2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの100話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 100話 20週目『家族のかたち』
りんとシマケンの関係が進展し、一度は小川の事を遠ざけてしまった直美も、自らの気持ちに気付くなど大きく登場人物の関係が動いた前回のお話。
そこから続く今回のお話は、いよいよ直美の物語に大きな節目が訪れましたが、ラストでは何やら意味深な描写が描かれここから終盤に向けた波乱を予感させるものとなっていました。
直美の結婚
前回、小川の求婚、そしてその後の小川からあってくれないかという誘いも断った直美でしたが、前回のりんの言葉で自らの正直な気持ちに気付き再び小川と向き合う決意を固める。
再びの待ち合わせ、今度は直美がすっぽかされてしまったのかと思ってしまうほどの時間が過ぎた頃にやってきた小川は足を骨折してしまっていたとのことです。
このあたりは少しお話に緊張感を持たせるための演出といった感じでしたが、無事に二人は互いの気持ちを伝え合い結婚まで進むことになりました。
結婚の場には、かつての仲間が勢ぞろいといった感じで、なかなか微笑ましい場面。周囲の面々の今の直美からは想像できないかつての彼女の態度を突っつく様子なんかも何やら微笑ましくてよい感じでした。
昔は料理は怪しく、軍人をひっかけて玉の輿に乗ろうとするなど、かなり真面目そうな小川さんが聞いたらびっくりしてしまいそうな話も多い直美、いつかそんな話を彼に聞かせる時がきたらどんな反応を見せるのだろうかと、少し笑ってしまいました。
日清戦争の足音?
そんな形で直美の結婚が描かれた今回ですが、そのラストでは卯三郎と勝海舟の間で何やら不穏な雰囲気が流れる。
直美の無償看護先で進んでいた空気が悪いという話は、どうやらそこだけではなく卯三郎さん達も感じているようで、文明開化の良いだけとは言えない部分が着実に東京に広まりつつあるようです。
また、次回予告を見てみると何やらきな臭い雰囲気も漂い始めている。シマケンとの別れなども描かれるようですが、時期を考えるとそろそろ日清戦争あたりが起きるのではないかという気もする。
看護婦は、戦争となれ戦地に出て行って看護を行う必要が出るなんてことも十分ありうる存在。いよいよ終盤へと向かうだろう本作、ナイチンゲールのような戦地での看護がりんと直美に求められていく、なんてこともあるのかもしれません。


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