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第四王子ツェリードニヒの能力と念獣の意味 HUNTER×HUNTER(ハンターハンター) 418話『過程』感想・考察【2026年39号】

感想
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2026年8月24日に配信、週刊少年ジャンプ2026年39号で掲載されたHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)最新第418話『過程』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

第418話 過程 感想

第四王子ツェリードニヒの能力

前回ベンジャミンの一撃で頭を吹き飛ばされたツェリードニヒですが、やはり、以前語られた自らの念能力によりそれは回避に成功。

今回の話では、より詳細な彼の能力が明かされることになりました。絶と目を閉じること同時に行う事をトリガーとして10秒先までの未来を見ることができ、目を開いた後は周囲の人が本来起きるはずだった現象の幻を見る中で自由に動けるツェリードニヒですが、今回周囲の人の幻のが絶を維持し続けている限り継続することが明らかとなる。

10秒ではベンジャミンに攻撃された後逃げ切るのは厳しく、そういった問題の対策に絶の切り替えを一瞬で行えるよう修行していたのでは?という風に思っていたのですが、今回のケースではその問題は最初から存在していなかったようです。

ただ、周囲に幻を見せている間に、周囲の人に干渉することはできないという制約も語られ、この幻の中にいる相手を攻撃したり物を奪うといったことははできないとのこと。こちらについては、ヴァンタイン兵隊長に発砲しても一切効果がないシーンが挟まれ、どのような状態なのかが語られることになりました。とはいえ、絶を解いた瞬間に攻撃に移れば、完璧な不意打ちを行うこともできたりしそうな気もします。

とはいえ、対象の人物と関係していないものを動かすことはできるようで、その場合幻を見せられている相手は、そこに物があるものと思って行動するようです。

さらに今回、ツェリードニヒについていたもう一体の念獣についても語られており、こちらはこの能力の発動の中心地に立つアンテナのようなものであることが明かされる。実際の効果範囲は不明ですが、この念獣を中心とした範囲の中でのみ成立する能力となっているようです。

周囲に幻覚を見せるかなり強力そうな力となっていますが、まだ本人の認識はレベル1であるというのが怖いところ。なまじ、急ごしらえで学んだ力であるが故に、自分の能力の限界を感じていないようで、ここから更にこの能力が発展していく可能性が示されているようにも見えました。

そんな中、少し気になったのは、ツェリードニヒの絶は、思いがけず体の一部をぶつけたりすると、解けるという話がちらっとされたこと。この不意に絶を解除してしまうという状況が、今後どこかで生かされることもあるのかもしれません。

ツェリードニヒはどこへ向かうのか?

今回は、ツェリードニヒの能力の紹介がメインといった感じのお話となりました。幻を見せることができる効果範囲のせいで、この状況から抜け出すのも簡単というわけではなさそうなのが面白いところ。

とはいえ、ここから逃げきれずに捕まってしまう、なんて展開はないはずなので、気になるのはここから彼がどこへ向かうのか、という点。

下層との繋がりで言うなら、エイ=イ一家のモレナなのでしょうが、そちらは既に王子から雲隠れしているわけで、そこに接触するということはなさそう。

そうなると、モレナのエピソードで登場していたボークセン達、彼の部下でもある学校時代の友人たちと接触するという流れになるのかなという気がしますね。

とはいえ、下層で動くとなると、蜘蛛の面々する可能性も出てくるでしょうし、果たして彼の冒険で何が起きるのか気になるところです。

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又三郎

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