第12話「ゼロ強奪！ファイヤーデスバトル」感想ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO 感想

ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO(スラッシュゼロ)』の無料配信が開始。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。最新話のネタバレが含まれますので未試聴の方はご注意ください。

前回いい相棒だなとビットとライガーゼロの関係を強調してからのゼロ強奪回。

直接基地に襲撃をかけ、天井を切り裂きゼロを捕獲して逃げるという大胆不敵すぎる行動。

ハリーによる金にモノを言わせた調査は、思わせぶりだった割には何の成果もない。さりげなくリノンを餌に調査させているトロス博士は相変わらずいい性格してます。

一人で砂漠を走り回りライガーを探すビットの様子からは、ライガーゼロへの思い入れがすごい感じられました。ちょっと余談ですが、あんな砂漠の中でもきっちり水の出る水道があるのはやはりあの世界あぁみえてインフラはしっかりしているのかもしれません。

今回ザバットを仕掛けてライガーを強奪したのは案の定というか、バックドラフト団でした。

今回に至ってはもはや賭けバトルすら仕掛けずに強奪とだんだんと、やり方がえげつなくなってきている。

ライガーはメモリを消し従順にしようとし、ビットはこのまま殺してしまおうとするなどやることがえげつない。しかし、ファイヤーデスバトルってなんなのかと予告の時点で思っていましたが、本当にスタジアムの端から火が出てくるバトルといった感じでシンプルさにちょっと笑ってしまう。

そして、今回さらに感じたのはエレファンダーの凶悪さ。ライガーゼロ単体では手も足も出ない。と老博士により、ライガーの居場所を見つけられたから何とかなりましたが、シュナイダーに換装しての攻撃でも、ある程度のダメージはあったものの行動停止までは至らない。

改めて非常に強力な相手であることがわかったエレファンダーですが、搭乗しているストラ大尉自身はどこかバックドラフト団との気風の合わなさを感じさせてきていますが、いずれ袂を分かつ時が来るのでしょうか。

今回も僕のプテラスが目立ったジェミー回となりそう。レイノスをジェミーが使いこなすまでの話といった感じでしょうか。彼の父親についてもピックアップされそうです。