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爆上戦隊ブンブンジャー4話感想・考察『ヒーローを逮捕』

ブンブンジャー4話ヒーローを逮捕感想 エンタメ
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2024年3月3日より放送開始したスーパー戦隊シリーズの第48作目の作品『爆上戦隊ブンブンジャー』。監督:中澤祥次郎、プロデューサー:久慈麗人による作品。様々な惑星を襲う『ハシリヤン』と、気分ブンブンで爆上るヒーローとの戦いを描く。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

4話感想『ヒーローを逮捕』

謎のタイヤ人間

謎のタイヤ人間扱いでニュースになるブンブンジャー、テレビに登場、ブンブンジャーロボも映ったことで嬉しそうなブンブン。

しかし、ブンブンジャーの名前も諜報機関にはバレており、ここにたどり着くのも時間の問題、と話している裏で道路に飛び出した子供を助けに変身、そのまま名乗りまで見せるブンピンク、即逮捕というなかなかスピード感あふれる話のスタート。

折角の車に絡んだ戦隊という事なのか、毎週ちょこちょこ交通ルール布教を挟んでくるのはいいですね。

捕まったブンピンクが連れていかれたのは、警察…ではなく国際宇宙対策機構ISA(international space agency)。あくまで宇宙人関連としての対処の様子。

前回ラストで意味深に登場した調査官、細武調を中心にブンブンジャーに対する取り調べ。大也自らの連絡によりあっという間に秘密基地にやってくることに。

改めて思うと、元からハシリヤンに対抗する際は自ら名乗りを入れていますし、大也自身さほど隠しきるつもりはなかったのかもしれません。

ブンブンジャーをISAに接収しようとする細武でしたが、突然の苦魔獣出現により、話は中断。

このあたりの話、ブンブンが表に出てきておらず、てっきり大也がブンブンの件は流石に隠しているのかと思って見ていましたが、単に裏でカレーを作っていただけの様子。何やらお代わりのシーンでは既にお皿が3枚並んでいたように見えましたが、4皿食べたのか、皆の分も用意していただけなのか。

いつもの調子で出てきてカレーをふるまい、お姉さん呼びですっかり細武さんを篭絡してしまったブンブン。宇宙人でありながらなかなか人たらしの才能がありそうです。

いきなりブンピンクを逮捕、前回も意味深な登場となっていた細武さんやISAとの関係は、しばらく警戒しものになるのかなと思って見ていましたが、割とあっさりお互いのポジションを認めることに。しかし、ブンブンにお姉さん呼びされ喜んでいた細武さん、ED前さりげなくスキップするほどテンション上がっていて少し笑ってしまいました。

サウナの苦魔獣

相変わらず仲の良いハシリヤンの3人。ブンブンジャーはニュースになっているのに、自分たちは報道されていないことを気にし、自らのアピールも兼ねて今回はサウナの苦魔獣を出現させる。テレビに映る際には、名乗りからポーズまできっちり入れてきてちょっと笑ってしまう。

しかし、本当にに仲がいい三人。毎度の定番となってきましたが、怪人巨大化前のヤルカーが頑張りを応援している様子は、敵ながら何やらほっこりする会話となっています。当分この感じが続きそうですが、流石にいつまでもこの調子というわけにはいかなそう。ちらちら通信をつないでいる幹部が来た際にはどうなるのか、というのは今後気になるところです。

今回登場のサウナの苦魔獣、水から水をかけることでロウリューを発生させ周囲の人々を熱して苦しめるというシンプルに嫌な怪人。その熱波の中、人々は皆ブンブンジャーの助けを求める。

しかし、悲鳴によって生まれるギャーソリンを集めているという故に、ブンブンジャーが助けに来るとそのエネルギーも収まってしまうというのは、なかなかヒーローらしい設定でよかったです。人々の声を届けて、ブンブンジャーを届ける依頼をお願いする玄蕃もなかなかいいキャラをしています。

戦闘シーンで印象的だったのは、ブンレッドの、タオルヌンチャク。その辺にあるタオルでも出来そうで、子供が真似しそうなシーンでした。

さらに今回は、ブンブンジャー三人それぞれの個別必殺技も登場。ブンレッドの物は、まさかの地球一周を気軽にふっとばしていて少し笑ってしまう。

巨大化戦闘では、まさかの射士郎が週3でサウナ通いというカミングアウト。苦魔獣は熱するだけで整わせようとしていたあたりに違和感を覚えていたのですが、その辺もきちっとツッコミを入れてくれました。

前回の古時計と違い、今回はネジも錆びていないので、外部装甲外しにも成功。あっさりと撃破となりました。

阿久瀬

そして、今回ラストでISAからブンブンジャー監視を任された警官、阿久瀬。1話から毎度戦闘に巻き込まれ大変な目に遭っていた彼ですが、目の前に現れた本物のヒーローブンブンジャーに興味津々。

今回も町の人々の助けを求める声を優先して、ブンブンジャーを向かわせる活躍は非常に良い印象が残りました。彼自身もブンブンジャーになりたがるようですが、果たして次回どうなるのか気になるところです。

次回4話『警察屋はくじけない』

ブンブンジャーに入りたがる阿久瀬でしたが、大也は「君には無理と」は認めない様子。何やら次回の苦魔獣はダーツモチーフのようで、三人が捕まりピンチとなる様子。

大也には認められていない様子ですが、次回ブンブラックは予告には登場。大也を爆上げさせる何かを阿久瀬が見せるのかもしれません。

そういえば、ブンブラック、ブンオレンジには、肩にアーマーがついており、初期三人とは少し違うようですが、このあたり何か意味があるのかは気になるところ。もしかしたら、大也は認めないまま調達屋が独自に用意した変身アイテムで変身なんて可能性もあるのかもしれません。

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