2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの93話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 93話 19週目『黎明(れいめい)の翼』
新潟での赤痢の対処に向かい話が進みだした前回のお話。今回描かれたのは、りん達が入ったことで改善が進むんだものの、まだまだ厳しい状況が続く避病院の現状でした。
直美が来てくれた
りん達が入ったことで、状況は改善された避病院。りん一人では手が回り切らず、休憩の時間すらとるのが難しいという所に、やってきてくれた直美のおかげで何とか指示担当が交代で担当することで回していける状態になったようです。
前回見せた状況と比べると、内部の環境がとても改善されており、何とか病院としての機能を保つことができるようになったのがよくわかるもの。
今回、妻を預けた旦那さんが3日の期間をあけてやってきてくれたりと、村からも状況を改善しようと人が出てきてくれるという流れがありました。皆、心配だから誰かが悪いと攻撃したくなってしまうけれど、それもどうすればいいかわからないからこそ不安のはけ口を探しており、実際に何かができると道が示されれば、助けたい、協力したいと思ってくれる人たちが出てくるというのはありがたいもの。
以前の避病院のままではこうはなっていなかったはずで、これもりん達が動いた故の成果と考えると彼女たちの頑張りが認められたようでよい展開でした。
また、今回、新聞記者の横沢も取材と同時に排泄物を処理する穴を掘るのを手伝ってくれたり、横沢の取材の結果が世間に広められることで、感染症に対する看護の重要性も少しずつ広められていくのかもしれませんね。
直美の言葉で広がる助けの手
とはいえ、まだまだ赤痢の被害は広がり、これまで隠してきた患者も隠しきれなくなってきたことも重なり、更なる被害者が避病院へと運ばれてくることになる。
途中で描かれた、病床のシーンはもはや寝かすところすらないといった感じになってしまっており、状況はまだまだ悪化しているようです。
ただ、今回は直美が来てくれていたことで、村の人たちへ声をかけることができ、村の人たちの協力も少しずつ得られるようになった様子。
やはり、こういう具体的な問題への対処という意味では、直美の行動力が凄く助かっていそうですね。とはいえ、これもりんと直美二人そろって余裕があるからこそできたという面もあり、看護婦として動ける人の数を増やすことこそが今後必要になっていくのだろうと思える描写でした。


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