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風、薫る 114話 感想 セツとの再会 23週目『歩々清風』【NHK2026年前期朝ドラ】

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2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの114話の感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

風、薫る 114話 23週目『歩々清風』

増える看護婦会とその質の低下を懸念した直美たち、内務省衛生局の柳生の元へ話をしに行った前回のお話。今回は、自分たちでも何かできることはないかと動く直美たちでしたが、思いがけない人物との再会が描かれることになりました。

セツとの再会

寛太が経営する看護婦会に再び向かった直美たち、そこにいたヒトの顔を見た時に驚いたような表情を浮かべ、果たして誰がいるのかと疑問に思う。

状況的に、かつて看病婦から看護婦を目指したツヤさんや、ツヤさんが辞めさせられたことで看護婦を見切ったヒデさんあたりがいたのかなと思ったのですが、そこにいたのは以前りん達が看護をしたセツさんでした。

女郎から足抜けできたセツさんでしたが、一時は自由にやれたものの、結局手につく仕事を見つけることができずに再び女郎になりかけたところを寛太に拾われ今の看護婦会で仕事をしているとのこと。

今回の描写を見ているとそれなりに給料は払っていたりと、少なくとも働いている人に対しては誠実さを見せているようにも見える寛太。彼の看護婦会では専門的な仕事はできないものの、身の回りのお世話を行い、当時の一人で生きるすべを持たない女性たちの受け皿的な面を持っているが故に、今のりんたちにも少し思うところのある状況となっているようです。

ただ、結局のところ問題となるのは、専門的な技術がないという点。今回のラストでも、おそらく患者の急変に対して人を呼ぶことができないセツさんの姿があり、看護婦として学んでいない人が看護婦として対応することのリスクが改めて明らかとなりそう。

この状況を変えるには、看護婦として働いている人に、少しずつでも看護を教えていくということしかない気もするのですが、そもそも、字すら読めない人まで集まる所でそれをしていくというのも難しさはある。

りんと直美、自分たちが看護に取り組むだけではどうにもならない問題に直面し始めたようにも思え、ここからは再び看護を教える側で広めていくことになるのかな、という気もしますが果たしてどうなるのでしょうか。

今週も残すは明日1日、先週の予告ではしまけんがちらっと姿を見せていた気がするので、そちらとの再会なんかもあるのかもしれませんが、彼がりん達を助けることになるのか気になるところです。

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又三郎

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