2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの113話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 113話 23週目『歩々清風』
増える看護婦会と問題点
前回、4年の歳月が流れ明は成長し、恵風看護婦会も順調に動き出したのですが、派出看護が増えたことにより新たな問題が浮上しそうな気配が起き始めた前回のお話。
今回はその具体的な問題が描かれ始め、看護婦を派遣するも高額の請求を行ったりヤクザまがいな取り立てを行ったりしている看護婦会の存在が噂になっていることがわかる。利用者からすれば、どこの看護婦会がどうなのか、というのも曖昧なもので、結局は派出看護そのものの悪い噂となってしまうのが困り処。
そんな中、前回チラシを見かけた看護婦会に対して調査に向かう直美たちでしたが、その看護婦会を経営していたのが寛太。久しぶりの登場となりましたが、お金になりそうな看護婦に彼も関わり始めていたようでした。
今回の話ぶりだと、あくまで近くで派出看護を始めただけ、今回噂になったような悪質な看護婦会と寛太の看護婦会は別という風にも見えましたが、果たしてどうなのでしょうか。
ともあれ、寛太の言う価格の基準なんかも決まっているわけではない、という話自体も正しいもの。むしろ、そうやって競い合う中でより顧客の求めるものに近づいていくという面もあるのでしょうが、単純に価格勝負となれば、安かろう、悪かろうな看護がはびこり芽生えた看護事態に影を落とすことにもつながりかねない。
恵風看護婦会の行う、無料の看護ですらも、助かる人はいるにしても、それを商売として行うのはどうなのか?そもそも成り立つのか?という疑問も残るもので、今後民間で看護を行っていくうえでの問題とも直面していくお話になっていくのかもしれません。
柳生再登場
そんな中、問題になりそうな看護婦会の対処を悩む直美たちが頼ったのは、以前新潟で助けた柳生でした。内務省衛生局に務めているという事もあり、看護婦会の問題を頼むのに適した相手。
ただ、気になるのはその対応。調査を始めてみるという答えを直美たちに残しつつも、実は既に調査を行っているとのことで何やら考えがあるようです。
既に動いているとなれば直美たちがそれで解決してしまったと思うが故に、敢えてまだ取り掛かれるかどうかわからないという話をみせ、直美たちの活躍を期待した、もしくは、単に直美たちに借りを作れるように話を運んだ、などなど色々と考えることができるこの対応。今後彼が何を思い今回の対応を取ったのか明かされる時が楽しみです。


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